「下着ユニバ」はコスプレではない! コスプレイヤーが反論「一緒にしないで!」に「レイヤーすげえ!」「フィギュアの衣装みたいな感じ?」

はやかわ リュウ はやかわ リュウ

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で開催中のハロウィーンイベントにて「コスプレ」と称し、ランジェリーショップが販売する「下着」姿で撮影をした、インスタグラマーの「下着ユニバ」写真が問題となっている。

騒動を受け、10月19日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは公式Twitterを更新。【お願い】として、「さまざまな仮装でパークを楽しむゲストを歓迎していますが、多くのゲストの安心安全のため、ルールとマナーへのご協力をお願いします。公序良俗に反する服装やパークにふさわしくない過度な露出はお断り、退場いただく場合があります。ご来場前にご確認下さい」と、投稿した。

そんななか、「下着ユニバ」画像に投稿された「コスプレ」という文言を受け、趣味でコスプレを楽しむみるめーく(@mi_ru_mee_ku)さんが反論のツイートを投稿。そこで明かされたコスプレイヤーの隠れた努力とマナー精神に、16万以上のいいねがつく反響が寄せられた。

「下着ユニバってワード見たけど、バカヤロオオオオ!!!あれはコスプレなんかじゃねぇよ!!レイヤーはなぁ!!露出が多いコスプレの時はなぁ!!!肌色の全身タイツ着てんだよ!!!後で加工でチマチマ消してんだよ!!肌なんか出すか!!!露出狂なんだよあれは!!」(みるめーく さん @mi_ru_mee_ku) 

肌を露出する「コスプレ」をする際にレイヤーたちが行っていた、隠れた努力とマナーの徹底について、みるめーくさんに話を聞いた。

バストも実は「ニセモノ」

今回のリプ欄には、コスプレイヤーの隠れた努力とマナーに感心する声が殺到した。

「レイヤーすげえ!」
「露出度高いコスプレ、全身タイツだったの!?」
「フィギュアスケートの衣装みたいな感じ?」
「下品なコスプレ(という名の露出)との違いはそこだったんですね」

また、今回の投稿を受け、コスプレイヤーたちからもリアルな声が多数寄せられた。

「超会議とかも厳しいですもんね!初参戦の時は驚きました。着替え室から出る時にスタッフさんのチェックがありましたし!」
「生身の人間なんで…傷とかアザとか荒れとか…ね…生身の自分のせいでキャラを汚すわけにはいかないから全身タイツ着るわけよ」
「おっぱいも出してるように見えて実は義乳で生乳ではないのだ」

そして、みるめーくさんは大きな反響を呼んだ投稿に続けて、「ただでさえ肩身の狭い趣味なので、不快に思われないようやりすぎぐらいの対策をしてます」「『いろんな人いる公共の場でただの露出をする事』を、コスプレという理由をつけてやるのはやめてほしいというレイヤーの独り言でした…」と、ツイート。コスプレイヤーとしての心がけとルールの順守について、みるめーくさんにお話を伺った。

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