「生後六ヶ月の柴犬に身を任せたい方向けの動画（再掲）」とつぶやき、柴犬ふう太 （@fufufufufu_ta）さんがTwitterに投稿した動画が話題です。そこに映っていたのは、カメラを見つめるもふもふの柴犬の子犬が、じわじわ、ズンズンと迫りきた後、うわーっと画面にじゃれつく可愛い様子！
「VR柴犬天国、ですね」
「うっひょ～ぉ♡迫ってくるぅ～♡」
「語彙力がないのでこれしか言えませんが…ありがとうございます！」
このような感嘆のリプライが殺到した、迫りくる柴の子犬の可愛さあふれる動画について、飼い主さんにお話を聞きました。
「どうなっても知らないんだから～」
ズンズンと画面に迫りきていたのは、現在１歳９ヶ月の柴犬の男の子、ふう太くん。生まれて初めて犬用ちゅーるを食べた時のオモシロい顔も話題になった、ニコニコ顔がチャームポイントのワンちゃんです。
迫り来る生後６ヶ月の頃のふう太くんの可愛さに寄せられた、「身を任せます！」というリプライに対し、「本当に良いんですね？」「どうなっても知らないんだから～」とツイートしていた飼い主さんに、子犬期のふう太くんについてお話を伺いました。
子犬期の柴犬は最強でした…
ーーカメラに接近するふう太くん、濡れたお鼻のひんやりした感触と温かい鼻息まで想像できそうですね。
「この時はスマホのカメラをインカメラにしてありました。自分が近づくと画面の向こうの犬…カメラに写った自分も近づくので一旦止まり…その結果、少しずつズンズンと近づく動画になったようです。ふう太はカメラや鏡など、何かに自分が映るといつも黙って見ています。自分の顔が好きみたいです（笑）」
ーーふう太くんはよく、お昼寝からママさんが目覚めるのをじっと見つめて待っていてくれる優しいワンちゃんですが、子犬の頃は「いきなり顔を爪でガリガリされた」そうですね…。
「はい。この動画はとても可愛いですが、子犬期の柴犬はやはり最強でした…。いろんな物を破壊しようとしますし、乳歯は鋭いので、一緒にボール遊びなどをしていても手が傷だらけになっていました。加減を知らない鋭い歯ですから」
ーー犬飼いさんたちからも、「この頃の甘噛みってさ、歯が尖っているから傷だらけになってしまうw」というリプライが寄せられていましたよね…。
「実際のところ、生後６ヶ月の柴犬に身を任せると大変なことになると思います（笑）。今は１歳９ヶ月ですが、落ち着きましたね。あ、いや、イタズラは健在ですが…（笑）」
◇ ◇
コロコロしていて、天使のように可愛い子犬期。実際は、とにかく元気いっぱいで好奇心旺盛、見るものすべてに噛みつきたい小さな怪獣状態。イタズラはさておき、落ち着いたオトナの柴犬くんに成長して一安心、ですね。
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