2022.09.17(Sat)

大阪ってこんな街！？　路上ライブの女性の横で仰向けに寝るおじさん…道頓堀のカオスぶりを表す写真が話題に

「初めてカオスという言葉が腑に落ちた昼の道頓堀」と、KDさん（@kodaikawahara）が撮影、Twitterに投稿した大阪・道頓堀での写真が話題です。

撮影日時は８月２７日の１５時ごろ。まだまだ猛暑が続く８月末の戎橋で、ストリートライブをする女の子。歌を志し、暑い中でも元気に歌っている眩しい姿に、心が和みます。しかし一方、傍らには、なんと仰向けになり、眠りこけているおじさんの姿が。

まさに“カオス”という表現がまさにピッタリの一枚。何が起こっているのか――と、頭が混乱してしまいそうです…。生まれてからずっと大阪在住である筆者も、「大阪ってこんな街だっけ！？」と思ってしまいました（笑）。

衝撃の場面を写し出した写真に、Twitter上は大混乱

「ガッツあるな、この娘w」
「これ、14才の子からしても恐怖w」
「お父さんだと信じたいです。。」
「おじさんはメンバーの１人」
「大阪の面白いとこまだまだ残ってるなぁ」
「ちょっとオッサンが羨ましいな
俺も人目気にせず生きてみたい」
「起こすチャレンジしてるの？それともおじさまが爆音の中寝るチャレンジしてるのかな？なかなか興味深いシチュエーション！」

さまざまな方向からのコメントが飛び交い、リプ欄もカオスな状態になっています。

ちなみに、撮影者のKDさんによると、「（写真を撮ったあと）おじさんがこの状態でタバコ吹かしていました」とのこと。実際に見る場面はもっとカオスだったようです。KDさんに、当時の状況についてより詳しくおうかがいしました。

――大阪にはどのようなご用事で？

KDさん：同日開催されたなにわ淀川花火大会を見に。時間があったので、道頓堀にたこ焼きを食べに来ておりました。

――撮影当時の状況は？

KDさん：おじさまは熟睡していたのか微動だにしてませんでした（笑）。通行人の多くはおじさまを見て笑っていましたが、道頓堀という地域柄か、特に気にする感じもありませんでした。おじさまがストリートライブがはじまるよりも先に寝ていたのか、ライブの最中におじさまが寝転んだのかとても気になりました。

――この後、おじさんはどうされたのでしょう？

KDさん：撮影した後のことは分からないですが、夜２３時頃に通った時にまだいらっしゃいました。その時は戎橋の橋のど真ん中で、仰向けになってタバコを吸っていました。

――目的の花火大会のご感想は？

KDさん：今回は福島側から花火を観ておりましたが、フィナーレの後、自然と拍手に包まれ温かい気持ちになりました。待ちに待った3年ぶりの開催。コロナ禍で何かと大変だったかと思いますが、運営の皆様に感謝をお伝えしたいです。素敵な夏を過ごせました。