食卓に並ぶ「料理の品数」理想と現実 「3品以上」がいいけれど…実際は「主菜含めて、2品以下」が約半数

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みなさんの家庭では、家での食事の際は何品くらい食卓に並びますか。15歳以下の子どもを持つ家庭で、かつ週1回以上料理をする全国の20~60代の男女800人に聞いたところ、食卓に並ぶ理想的な品数は約9割の人が「3品以上(主菜1品と副菜2品の合計)」と回答しました。一方で、実際の品数は「主菜含め2品以下」と答えた人が約半数だったことがわかったそうです。

旭化成ホームプロダクツ株式会社が、2022年5月に実施した「食卓の品数に関する調査」です。

はじめに、「食卓の品数について、何品が理想的だと考えますか」と聞いたところ、「3品」(48.5%)、「4品」(29.8%)、「5品以上」(12.1%)と続き、90.4%の人が「3品以上(主菜1品と副菜2品の合計)」を理想としていることが判明。

一方で、「実際に用意している(副菜の)品数」は、「副菜は用意していない(主菜1品のみ)」(11.9%)、「1品(主菜含めて2品)」(36.1%)を合わせて48.0%が理想の3品を下回る結果となりました。

また、「主菜以外の副菜の用意の仕方」を聞いたところ、「当日手作りする」(50.6%)が最多回答だったものの、28.8%の人が「作り置き」をしていることがわかりました。また、「副菜を作り置きするメリット」については、「平日の時間短縮」(75.2%)、「品数が増える」(60.6%)、「節約」(36.3%)といった回答が上位に並びました。

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