「夏に本気出した富山」3年ぶり開催の花火大会に思いをはせる投稿が話題 「こんな素敵な景色見たら泣ける」

渡辺 陽 渡辺 陽

「夏に本気出した富山」というツイートとともに投稿された画像が話題になっています。華々しい打ち上げ花火と足元に広がる港町のきらめく夜景。

コロナ禍、打ち上げ花火を見る機会も減ってしまいましたが、画像を見た人からは、
「こんな素敵な景色見たら泣けちゃいます」
「近頃、全く花火を見ていなかったので、画像でもこんなに素敵な物を見られてとても嬉しいです」
「花火って、いつも一瞬で消えてしまうから分からなかったですが、こんなにも色々な色で彩られているんですね」
という反響があり、リプ欄は大いに賑わいました。

投稿したイナガキヤストさん(@inagakiyasuto)に話を聞きました。

ーーこれはいつの花火大会の様子ですか。

「この写真は2018年に撮影しました。今年は(2019年以来)3年ぶり(7月31日)に開催予定です」

ーーそれは楽しみですね!どちらの花火大会でしょうか。

「富山県射水市の富山新港花火大会です」

ーー展望台など高いところから撮影されたのでしょうか。

「撮影場所は非公開ですが、高い位置から撮影しました」

ーー打ち上げ花火が上がる高さも計算して撮影されたのでしょうか。

「はじめての撮影ポイントでしたが、ある程度予想しておいて、花火が上がってから微調整しました」

ーー橋や夜景も考慮して撮影されましたか。

「はい、新湊大橋を入れて夜景も綺麗に写るように工夫しました」

ーーこの夏、花火を撮影する人のために撮り方をアドバイスしてください。

「スマホでもしっかり固定すれば花火は撮れると思います。この写真は望遠レンズで撮影しているのですが、できたら本格的なカメラの方が撮りやすいと思います」

せっかくの花火大会。これをきっかけにスマホではなく、カメラで撮影してみるのもいいですね。

ーーもうすぐ久しぶりの花火大会ですね。感慨深いものはありますか。

「今年、3年ぶりに開催されるのでとても楽しみです!」

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