子どもとどう過ごす?猛暑&第7波で迎えた夏休み、親に聞いた 「庭でプール」「お手伝い」「ネタ切れ」

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夏休みが始まりました。お昼ご飯の準備に、夏休みの宿題、おでかけ先…だらだら過ごさせないため、親は結構大変。新型コロナウイルスが第7波に突入し、帰省や遠出で悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

子育てウェブメディア「ココハレ」編集部では「夏休みの過ごし方」について、パパ、ママからエピソードを募集しました。猛暑とコロナに負けない「夏のおうち時間」をご紹介します。

朝日とともに起床する子ども…今日は何をする?

長い夏休み。放課後児童クラブや保育園などに通っていなければ、多くの時間を家で過ごすことになります。パパ、ママからは「ネタ切れ」の声も。

・朝、朝日とともに6時に起床。小学校に行く日より早起きするのはやめていただきたい(31歳お母さん)

・どうやって1日過ごすか考えるのが大変。習い事がある日はまだいいんですが、予定がない日はネタ切れです。ついついダラけてしまうことが多いです(37歳お母さん)

・子どもがテレビやタブレットを見過ぎています。放っておくと4時間くらい見ているかも…。止めると、「いま消そうと思ってた」「うるさい、お母さんのバカ!」。夏休み中は「1日2時間以内」と決め、達成できたかを計画表に記入するスタイルを試しています(45歳お母さん)

朝ご飯が終わったと思ったら、もうお昼ご飯

夏休みに大変なことの一つが家事。中でも特に食事の準備には手間がかかり、給食のありがたさを実感します。

・午前中、お勉強が終わったら外遊び。主に公園や昆虫採集。だいたい帰っては来られないので、お昼ご飯持参で行きます。3食とおやつの準備が本当に大変。炊飯器でご飯を炊く時に、アルミホイルで包んだ卵やサツマイモを一緒に入れて品数を増やしています(31歳お母さん)

・お兄ちゃんが小学校初の夏休みで、児童クラブに通っています。私は初めて毎日のお弁当作り…。メニューを考えるのは大変ですが、思ってたよりは楽しいかも!(41歳お母さん)

 

食事の準備には「ピザや冷凍食品フル活用で頑張らない」という声も寄せられました。

おうち時間のテッパンは水遊び。意外に使えるのがお手伝い

夏休みの過ごし方のテッパンは水遊び。そして、「お手伝い」が意外に使えます。

・暑いし、蚊も多いので公園にはなかなか行けず、私1人だとプールや川も危ないので庭でプールすることが一番多いです(37歳お母さん)

・夏休みに合わせて大型のプールを買い、電動の空気入れも買いました!あとは、自分で上履きを洗ったり、1人でも簡単な料理が作れるようにするなど、お手伝いをたくさん仕込もうと思っています(45歳お母さん)

・夏休みの宿題に「お手伝い」が出たので、何かにつけて利用しています(笑)。お風呂の着替えの準備とか、弟と遊んであげるとか、食事前の食器や食事の運搬とか…(41歳お母さん)

おうちプールはでかけなくていいので楽ですね。「お風呂掃除のついでに水遊びさせる」というアイデアもありました。

親の時間も大切に…

今はお世話が必要で手が掛かる子どもも、成長とともに自立していきます。

 ・夏休みは自分の時間がないことが大変。頭で考えながら家事をしているので、「ねぇねぇ、お母さん」と何回も話しかけられると、思考が止まりイラッとしてしまいます。それでも、長女は小学3年になり、自分の時間を楽しむことが急に増えました。本人が留守番したい時は1人で家で過ごし、宿題をしたり、漫画を読んだりしています。暑いとイライラするので冷房をしっかり付けたり、家の中でも子どもたちと自分が過ごす空間を分けて自分の時間をつくったりして、夏休みを乗り切ろうと思います(37歳お母さん)

夏休みは親の負担が増えますが、ちょっとしたアイデアや気持ちの持ちようで、お子さんとの日常が“特別”に変わりますね。2022年の夏休みも制約はありますが、楽しい時間にしていきましょう!

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