天職と思える仕事に就ければいいですが、現実にはそんな人ばかりではありませんよね。株式会社ビズヒッツは、「仕事がつまらない」と感じている人を対象に「仕事がつまらないと思う瞬間」を調査。このほど結果をランキング形式で公表しました。その結果1位はダントツで「変化がないとき」でした。仕事内容や職場環境に刺激がないと「マンネリ」「つまらない」と感じる人が多いようです。みなさんはいかがですか?
インターネットで417人(女性245人/男性172人)を対象に行われた調査。上位3位までの結果と、調査に寄せられたコメントは以下の通りです。
【1位 変化がないとき】
・毎日同じことの繰り返しだと気づいたとき(20代男性、物流)
・同じような作業が一日に何回も続くとき(30代男性、理学療法士)
・同じ作業の繰り返しで、新しいことや突発的な仕事がないとき(40代女性、事務)
【2位 評価・感謝されないとき】
・どれだけ頑張ってもお客様や同僚から感謝されず、上司からも評価されないとき(30代女性、営業事務)
・仕事が評価に反映されないこと(40代男性、事務)
・自分では頑張っているのに評価されないこと(50代女性、パタンナー)
【3位 人間関係に不満があるとき】
・同僚や上司と話がうまくできないとき、非常につまらなく感じます(20代女性、事務)
・職場の同僚たちが、職務内容と関係ないところで足の引っ張り合いをしているときが一番つまらない(30代女性、リラクゼーションセラピスト)
・人間関係が希薄だったり、ギスギスしていたり、また上司の機嫌が悪い職場環境にいるとき(40代男性、エンジニア)
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なお、「仕事がつまらないからという理由で転職するのはアリだと思いますか」と聞いたところ、「アリ」だと答えた人が82.3%で、「ナシ」と答えた人を大きく上回ったそうです。