民家の庭先に残された巨大な蛇の抜け殻がSNS上で大きな注目を集めている。
「見て蛇の抜け殻〜じゃないんだよ
そのサイズの蛇が家の近くにいるんだよ」
とその驚きを綴ったのはキトサンさん(@k10_m)。
抜け殻の全長は1mを優に超えるであろう。キトサンさんがおっしゃるように、このサイズの蛇が家の近くにいると考えると確かに恐ろしい。キトサンさんの投稿に対し、SNSユーザー達からは
「パニック映画の導入みたいな展開ですね...」
「なんて立派な……アオダイショウかな」
「うちでは自宅にいる蛇は56すなって言われてます。
万が一56すと一家に不幸が起きるってお袋が良く言います。」
「私が小さい頃、室外機の下の空間に水道の蛇口があり(庭の植物に水をやるため)何も知らず手を伸ばしたら横に蛇がいたなんてことがあったので気を付けて下さいね!」
など数々のコメントが寄せられている。
キトサンさんにお話をうかがってみた。
中将タカノリ(以下「中将」):この抜け殻はどちらにあったものでしょうか?
キトサン:家族LINEで、母が千葉県山武市の実家で見つけたという報告があり、それを私がツイートしました。母に感想を聞いたところ
「蛇は苦手なので気持ち悪かったがあまりの大きさに驚いた。150cmはあると思います。6月の末に訪ねてきた友人が玄関で大きな蛇を目撃していたので、あの蛇だったのかもしれません」
ということです。
中将:ご実家の周辺にはよく蛇が出るのでしょうか?
キトサン:自然豊かな土地のため、蛇以外にもいろんな動物が出ます。蛇は珍しくはないですね。蛇の方が人間を恐れますので刺激を与えないでそっとしておきます。
中将:これまでのSNSの反響へのご感想をお聞かせください。
キトサン:「蛇避けの方法」「長靴ミミックと化したマムシ」「パニック映画の導入では?」など色々お話があって面白かったです。
キトサンさん関連情報
Twitterアカウント:https://twitter.com/k10_m
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画像で見る分には構わないが、蛇には毒を持つ種類が多く、病原体を媒介する可能性もある。見かけた時は決して近寄らず、もし噛まれた時はすみやかに医療機関の診断を受けていただきたい。