かぎ針編みという編み方を用いて制作したため、一般的な手袋（棒針編み）のものと比べて編み目の隙間が大きく、風通しが良くて防寒性がないという、手袋としては致命的な欠陥もあります。見た目だけは立派にできたので、コスプレ用には使えますね。
中将:やっぱり普段使いには厳しいですか（笑）。とは言え、ご投稿には数々の絶賛のコメントが寄せられています。SNS上の反響についてご感想をお聞かせください。
ユーフォ:正直これほど反響があるとは思わなかったので驚きました。みなさんガンダムが好きなんだなと。「鬼の手」の時もそうでしたが、反応してくださる方々の元ネタ作品への愛の深さを感じます。また、同じガンダムでもグフの手みたいだと仰る方がいたり、「サイボーグ009」の004、「仮面ライダー電王」のデネブなど、他の作品のキャラクターの手に見えるとリプライを下さる方もいて、見る人によって見方が変わる作品を作れたことに喜びを感じました。
「ユーフォ（atelier Euph.）」
あみぐるみ作家。タティングレースという技法を用いたアクセサリー作家としても活動。近々、minneやCreemaに出品予定。男性。
Instagramアカウント：https://www.instagram.com/atelier_euph.2/
あみぐるみ用Twitterアカウント：https://twitter.com/bon_66
タティングレース用Twitterアカウント：https://twitter.com/musubimetatting
ネットショップ：https://atelier-euph.booth.pm/
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正統派のものから今回のようなブッとんだものまで様々なあみぐるみを世に送り出しているユーフォさん。今後もその創作活動に注目していきたい。
