もはや実験の場として清水自身が楽しんでいる節も。「籠池諄子さん、黒澤明監督のスクリプターだった野上照代さん、フジ子・ヘミングさんなど、自分の中ではかなり自信を持ってモノマネできるのに、斬新すぎる人選にテレビでやると“え?”となるので封印してきたネタをYouTubeで解放できると思うと嬉しい」。これからもツウな小ネタで、自由奔放にネット上に笑いを提供していく。
7月31日公開の特撮映画『がんばれいわ!!ロボコン ウララ~!恋する汁なしタンタンメン!!の巻』に出演。昭和、平成を駆け抜けた伝説的特撮ドラマ『ロボコン』が令和にまさかの大復活。清水は、スマホを使いこなし、町の中華屋・全中華で出前をとる老婆・トルネード婆々をゴスロリ風ファッションで怪演する。
「20年ぶりの新作となる今回は、AIのように高知能ではなく、ドジだけれど頑張る可愛いロボコンが大活躍する特撮です。人間の情や愛を感じ取ってほしい」とアピール。自身の役柄については「婆々呼ばわりはまあまあ嬉しくないかな?でも役名と設定、ビジュアルに爆笑しました」と嬉々としている。