2020年を迎えられなかったガラケーがあるらしい 20年後の2000年問題(?)に衝撃走る

黒川 裕生 黒川 裕生

ちなみに、ししゃも道場さんは「カレンダー、時計機能が何年先まであるかなんて、気にしたことはなかった」と仰っているが、実は10年前にもう「気にしていた」人がいる。初の単著「深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと」がヒット中の大阪在住のライター、スズキナオさんだ。2009年8月20日公開のネット記事「ケータイ電話のカレンダーの果てはどこまで?」がそれである。

https://www.excite.co.jp/news/article/E1250562393684/

当時、ナオさんが周りの人に聞いて調べた範囲では、カレンダーの果ては「2015年12月31日〜9999年12月31日」と幅があり…ていうか、既に2015年に成仏した機種も!?そしてその記事で気になるのは、「2020年12月31日まで」の機種があるということだ。それはauのW61CA(当時のカシオ日立モバイルコミュニケーションズ製)らしいが、はてさて…?

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