7月からネットショップで販売をスタート。モデル友達が撮影に使い、風呂上がりの甥っ子に着けてみてツイートしたところ、これがまた、シカの角が生えた童子の姿で、「仏様への冒涜にあたる」などと各方面で物議を醸した元祖・キモかわゆるキャラの「せんとくん」そっくり!!と、いうリプライが寄せられています。
カチューシャはすべて手作りのため、1日4~5個しか作れず、お値段も1つ3千円と少しお高めですが、映えるのは間違いなし。現在はネット販売のみですが、今後、委託販売も始めたいといい、「耳を着けて身も心も『シカ目線』になることで、シカの誤飲につながる奈良公園のゴミのポイ捨て問題や、人とシカとの関わり方を考えるきっかけになれたら」と夢を語ります。
ちなみに水本さん、ブログでもシカにとどまらない奈良の魅力を発信中。「自分の名前に奈良の奈が入るのも何かの縁。とてもフォトジェニックなまちです。とはいえ、まだ知らないことばかりなので、これから奈良全域を広く知って伝えたい」と話していました。
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