なお、こちらの機能、標準でオンになっていますが、記録したくない場合は、オフにできます。また、端末に残っている履歴も消去できます。気になる方は即！対処です。しかし、どうしてこんな情報を記録しているのでしょうかね。三上さんによると過去に情報収集して活用しようとしたなごりではないか、とのことですが…。
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なお、こういった懸念があるのはiPhoneだけではありません。iPhone・Android端末などで使える地図アプリ「Google Map」には、マップ上に１日の移動した軌跡が残る「タイムライン」という機能があります（標準ではオンではありません）。
また、Android端末などでGoogleのサービスを利用している場合、標準ではどんなアプリをいつどのように使ったかがGoogleアカウントに記録されます。
これらのデータは警察の捜査などに使われることもあり、三上さんも失踪した人の手がかりを探すため、上記のようなデータを分析したことがあるそうです。 使い方によっては有益ですが、人によって考え方や感じ方は違うと思います。それぞれ自分なりの利便性とプライバシーのバランスを考えていきたいですね。
