横須賀“ポケモンGO祭り”に20万人 小泉進次郎氏のヨコスカ愛さく裂、目立つ中高年

北村 泰介 北村 泰介
会場となった三笠公園の看板
会場となった三笠公園の看板

 同店の壁には多くの著名人のサイン色紙が飾られていたが、その中に小泉進次郎氏の色紙もあった。自民党総裁選を巡って動向が注目される筆頭副幹事長は、地元・横須賀については雄弁だった。

 横須賀発の映画「スカブロ」を都内で上映した際のトークショーで、小泉氏は「ドルトムント、シカゴ、そして日本では横須賀で開催という、これはすごいことですよ」とアピール。「ドブ板の(京急)汐入駅側からの入口からミリタリーショップ『FUJI』が見える、ぶち抜きのエリアは特別感のある街並み。若松マーケットってディープな飲み屋街では『横須賀ブラジャー』(ジンジャーエールで割るカクテル)を飲んでもらいたい」。ヨコスカっ子として等身大の姿を見せた。

 ポケモンGO公式HPによると、6万5000人が3公園の1つ以上を訪れ、平均3・75キロ歩き、1日あたり310万匹のポケモンを捕まえたという。抽選に外れた人も含めて20万人以上が同市へ。キャモメが世界中に現れ、日本全国でラルトス、ナマケロ、ダンバルなどが姿を現したという5日間だった。

まいどなの求人情報

求人情報一覧へ

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース