関市の職員で、このプロジェクトに携わる西部英利さんは「企画の提案を受けたときは、私たちにはできない発想で驚いた。一見くだらないけど、たくさんの人に喜んでもらえるのでは」と期待する。
公開作業は22日午前10時から同10時半。平成生まれの地元の夫婦が空気を採取し、「令和時代でも良いご縁があるように」との祈りを込めて平成の5円玉を入れる。密封が完了した缶詰は順次、道の駅平成で売り出していく。
ちなみに価格は1個1080円(税込み)。受け取り方は人それぞれだろうが、西部さんは「ネタとして楽しんでほしい」と話している。一般販売は4月27日から、ヘソプロダクションの特設サイトなどで行う予定。