ネット上での批判については「お客さんが女子学生にいかがわしい言動をすることを想像するのでしょうが、機内といういわば衆人環視の中、一般的には十分に拒否できる。上品な企画とは言えないかもしれないが、そこまで心配する必要はないように思える」とも指摘。「公序良俗に反するようなことはもちろん問題だが、機内で旅行先について文化的な会話をすることに弊害があるとは思えない。営業の自由の範囲内でしょう」との見解を示した。
実際の運用を待たず、告知だけで終わった企画。北村弁護士は「学生や、周囲のお客さんからの苦情があってから初めて世間も考えていいのではないか」と冷静な対応を呼びかけた。