元巨人ドラ1横山氏 余命3カ月の危機を乗り越えて 妻と歩む第2の人生

あの人~ネクストステージ

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元巨人ドラフト1位の横山忠夫氏=東京・豊島区の手打ちうどん「立山」
元巨人ドラフト1位の横山忠夫氏=東京・豊島区の手打ちうどん「立山」

 現在、母校・立教大野球部のOB会長も務める。昨年は全日本大学野球選手権での59年ぶり優勝に立ち会い、選手と一緒にオープンカーで豊島区内をパレードした。「本当に生きていて良かった」。苦難を乗り越え、幸せな毎日を送っている。(デイリースポーツ・佐藤啓)

 ◆横山忠夫(よこやま・ただお)1950年1月4日、68歳。北海道出身。網走南ヶ丘高校から立教大を経て、71年ドラフト1位で巨人入団。長嶋茂雄監督が就任した75年は、先発ローテに入り8勝を挙げた。77年に巨人を退団。78年はロッテでプレーし、同年に引退。通算70試合の登板で12勝15敗、防御率4・64。

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