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愛犬を施設に預けるときの不安は「慣れない環境でのストレス」が最多 あると安心できるサービスは?

まいどなニュース情報部 まいどなニュース情報部

旅行や出張、急な入院など、愛犬を一時的にペットホテルや預かりサービスに預ける機会は、誰にでも起こり得ます。株式会社NEXER Group(東京都豊島区)はペット総合施設「わんこのみかた」(東京都足立区)と共同で「愛犬を預ける際の不安と安心できるサービス」に関する調査を実施、その結果を発表しました。飼い主は具体的にどのような点に不安を感じ、どのようなサービスがあれば安心できるのでしょうか。

調査は、現在犬を飼っている全国の男女85人を対象として、2026年8月にインターネットで実施されました。

まず、「愛犬を他者に預ける際にどのような不安を感じますか」と尋ねたところ、「慣れない環境でのストレス」(65.9%)が最も多く、次いで「ケージや狭いスペースに閉じ込められること」(49.4%)、「体調・健康管理がきちんとされるか」(45.9%)が続き、設備の質や料金よりも、愛犬の心身にかかる負担に関する項目が上位を占める結果となりました。

回答者からは、「頼んだ通りに食事の回数は与えられるか、水は常に新鮮か、ケージの中の掃除や誤食誤飲はしないか、飼い主不在のためのストレスはないかなど」「知らないとこだとトイレシーツにトイレしなそうなので膀胱炎にならないか不安になる」など、環境の変化によって食事やトイレの習慣が崩れたり、愛犬が不安やストレスを感じたりしないかという点が飼い主にとって重要な懸念となっているようです。

続いて、「預けているあいだの愛犬の様子を知る手段として、どのようなサービスがあると安心できますか」と尋ねたところ、「ライブカメラでいつでも様子を見られる」(62.4%)、「動画の定期的な共有」(37.6%)、「食事・排泄・散歩などの記録の共有」(34.1%)が上位に挙がり、離れていても愛犬を身近に感じられるサービスを求める声が多く集まりました。

自由回答で寄せられた声からは、「大体写真とかを見れば愛犬の顔つきでわかるので、定期的に写真的なもの(動画ならなお良い)を送ってもらえると安心」「どんな様子かわかるのはやっぱり安心感が違う」など、写真や動画によって愛犬が元気に過ごしているかを確認したいという思いが見られます。

また、ペットホテルに「顧問獣医師」や「獣医師による健康サポート」がある場合、「利用意向が変わる」とした人は70.6%に達しました。

なお、ここでいう顧問獣医師とは、施設と継続的に契約し、動物の健康管理や緊急時の対応にあたる獣医師を指します。

その理由としては、「突然の体調不良などに対応できるから」や「愛犬の体調変化に気付いてくれそうなので」といった声が寄せられ、預けている間に万が一のことがあった場合でも、専門家に相談・対応してもらえる体制が安心材料になるようです。

一方、「利用意向は変わらない」(29.5%)と回答した人からは、「何が変わるのかわからない」「雇われている医者であればそちら側の味方なのであまり信用できない」など、獣医師がいるという情報だけでは、利用意向が変わらないという声もありました。

どのような獣医師が関わっているのか、どの程度の頻度で健康管理を行うのか、緊急時にはどのように対応するのかなど、具体的なサポート内容や体制がわからなければ、安心にはつながりにくい場合もあると考えられます。

最後に、「愛犬の健康状態が不安定なとき、安心して預けるために施設に求める条件」を尋ねたところ、「動物病院・医療機関との連携」(60.0%)、「顧問獣医師・獣医師の常駐」「24時間スタッフが常駐している」(いずれも49.4%)が上位となり、万が一のときに適切に対応できる環境が求められていることがわかりました。

回答者からは、「健康状態が不安定なときは獣医師との連携や、診察があると安心」という声が目立ったほか、「話すのが苦手なので色々聞きだしてほしい」という意見も聞かれ、預ける際のヒアリングを重視する飼い主もいることがわかります。

持病や投薬の有無、食欲の変化、普段と違う様子など、愛犬について伝えておきたい情報は多岐にわたります。飼い主からの申告を待つだけでなく、スタッフが丁寧に確認してくれることも、安心して預けるための大切なポイントといえそうです。

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【出典】
▽わんこのみかた
https://wankonomikata.com/

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