「弁当箱の恨み」と題する"壁アート"がSNSで話題を集めている。
きれいに額縁に囲われ、タイトル、作者、制作日を記したパネルまで添えられた壁の穴。
穴は石膏ボードを貫通し、中の柱まで覗ける仕組み。「我が家にもついにこの時がきました」と公開されると、多くの人から「うちにも穴ある!」と共感の嵐を巻き起こした。一体何が起きたのか?投稿した、aaaさんに話を聞いた。
――この穴はいったい?
aaa:発端は我が家のルール「お弁当箱は食べた人が洗う」をまっとうしなかった息子です。「使った人が洗ってね」と言うと、しこたま文句を言いながら洗い、「死ねクソババア」などと言いながら寝室に行き、ベッドに思いきり寝転んで足を投げ出したら壁に当たったと言っていました。
――額装のアイデアの由来は?
aaa:以前SNSか何かで額装した写真を見たのを思い出したんです。穴が空いた直後に、本人から泣きながら謝罪がありましたので、その場で穴の前でどう責任を取るのか、費用は誰が出すのかとたっぷり説教しました。
――額装する過程で工夫した点や、完成したときの感想は?
aaa:翌日には修繕方法の提案や「火災保険は使えませんか」と本人から申し出があったので反省したようです。翌々日一緒に出かけたついでに額縁も買いました。本人が選んだ額縁で額装した穴を見ながら、家族で「いいやん!」と笑いました。
――完成品を見た息子さんの反応は?
aaa:本人も満足な作品となりました。家族で一緒に見て笑えたのがよかったです。
――思春期の親子関係で感じたこと
aaa:Threadsに投稿すると「我が家にも穴がある」と共感して笑ってくださる方が多い中、「なんで笑い事にするのか」とお叱りのコメントもあり、いろんな方がいるんだなぁと思いました。友人の家にも弟の開けた穴があったり、義実家にも旦那の穴があるので、男子あるあるかもしませんね。
◇ ◇
コメントでは「うちは造花を刺して花瓶代わりにしてる」「うちはヘビのぬいぐるみを入れてる」「うちは空いた穴を広げてニッチにしたよ!」など、穴の活用法が集まった。
怒りの穴をあえて残し、笑顔の思い出に変えた母と息子の思春期エピソード。壁の傷すら家族の絆に変えてしまうユーモアに、母の余裕を感じた。
▽aaa Threads
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