仏教への信仰があついことで知られるタイ。今SNS上ではそんなタイにおける僧侶の待遇が大きな注目を集めている。
「バンコクの優先席のマークが謎だった」
と自作のエッセイ漫画を紹介したのはシドニーとバンコクを行き来して生活する漫画家のムキ子さん(@MukkyinSydney)。
バンコクの電車内で見かけた、優先席の対象者を示すイラスト。子ども、妊婦、けが人、お年寄りなどはすぐわかるのだが、一つだけわかりにくいものが…。いったい何だろうとご主人にたずねてみると、なんとそのイラストは僧侶を指すということなのだ。
タイ社会における僧侶への尊敬はこんなところにも反映されているのか…。
ムキ子さんに話を聞いた。
ーー僧侶も優先席の対象であると知ったご感想を。
ムキ子:「僧侶なら立っていた方が修行になるのでは?」と思ったのですが、コメントによると僧侶は女性に触れてはいけないから、配慮で優先席の対象になっていると聞きました。
タイではスーパーに僧侶に贈るプレゼントも売られていて、社会的地位は高いと思っていたのですが、夫の同僚さんは元僧侶で下山してIT会社に勤めだしたので、尊敬はされていても経済的には厳しいようです。
ーーご投稿に対し大きな反響がありました。
ムキ子:たくさんの方々に読んでもらえてすごくうれしく思っています。
実は結構前からネタ帳には書いていたんですが、面白いのか分からなかったのでずっと描かずにいた話でした。何がウケるのか本当に分からないのでこれからは自分の判断でボツにはしないようにします!
◇ ◇
SNSユーザーたちから
「あっ、なるほど。お袈裟の色だから黄色なんですね……」
「タイではお坊さんなら空港のラウンジもファーストトラックも使えたはず。日本の有髪お坊さんは知らんけど」
「抱っこ紐のマークかと思ったらまさかの」
など数々の驚きの声が寄せられた今回の漫画。
ムキ子さんはXやブログ「何の因果か、漫画オタ外国人と結婚してしまった。」で今回のような海外生活をテーマにした漫画を数々発表している。ご興味のある方はぜひチェックしていただきたい。
【ムキ子さん関連情報】
▽Xアカウント
https://x.com/MukkyinSydney
▽ブログ「何の因果か、漫画オタ外国人と結婚してしまった。」
https://mukky.blog.jp/