閉じ込みでやってはいけないNG行動
鍵が閉じ込められた際にやってはいけないのが、以下のように自分で無理やり車をこじ開けようとする行為です。
・力づくでドアを開ける
・窓ガラスを割ろうとする
・針金やハンガーでこじ開ける
現在の車はセキュリティシステムが充実しており、ドアが簡単に開かないケースも多いです。また、無理をすれば車にキズが付いたり、パワーウィンドウの配線システムが故障したりして、修理費用がかさむ可能性もあります。
スマートキーで閉じ込みが起こる理由
スマートキーでは、車が通信によって鍵の位置を判断しています。そのため、条件によっては車内に鍵があっても施錠されてしまうことがあります。特によくある理由(原因)は、以下の4つです。
・車内への置き忘れ
・スマートキーの電池切れ
・電波不良、検知不良
・ドア操作のタイミング
▽車内への置き忘れ
よくあるのが、車内への置き忘れです。特に荷室では鍵を検知できず、施錠してしまうケースがあります。
スマートキーを置き忘れると警告音が鳴るのが一般的ですが、車種によっては荷室にスマートキーがあっても反応しません。
▽スマートキーの電池切れ
次に多いのが、スマートキーの電池切れや消耗です。スマートキーの電池が消耗していると、車が鍵の位置を正確に把握しにくくなります。
▽電波不良・検知不良
電波が届きにくい場所やキーの置き場所によっては、車が鍵の位置を正確に検知できない場合があります。
特に、シート下やドアポケット、荷室の奥などでは、車が「鍵が外にある」と誤認し、施錠してしまう事態が起こりがちです。
▽ドア操作のタイミング
ドアが半ドアの状態や、開閉と施錠のタイミングが重なると、車が意図せず施錠されることがあります。
鍵の閉じ込みを防ぐ対策
鍵の閉じ込みを防ぐ対策としては、以下の3つが考えられます。
・スマートキーを必ず携帯する
・スペアキーを分散保管する
・スマートキーの電池を入れ直す
▽スマートキーを必ず携帯する
車を離れる際は、短時間でもスマートキーを必ず持ち出す習慣をつけましょう。荷物の出し入れ時などに車内へ置いたままにすることが、閉じ込みの主な原因だからです。
▽スペアキーを分散保管する
万が一に備えてスペアキーを用意し、自宅だけでなく持ち歩き用も準備しておくと安心です。万が一閉じ込みが起きた場合もスムーズに対応できます。
ただし、鍵は紛失や盗難のリスクもあるため、常時携帯するのではなく、外出時や長距離移動時などに限って持ち歩くのがおすすめです。
▽スマートキーの電池を入れ直す
スマートキーの電池が消耗すると、車が鍵を正しく検知できず閉じ込みの原因になります。電池寿命は1〜2年が目安のため、早めの交換を心がけましょう。