時短勤務で必死に働いていたら、上司から「タイパ(タイムパフォーマンス)がいい」と評価され、ボーナスが約2割アップ!さらに翌月からは主任への昇格も決まりました。子育てと仕事の両立に悩む人が多いなか、努力が報われた喜びをつづったXの投稿に、1万件以上のいいねが集まっています。
投稿したのは、2歳の子どもを育てながら時短勤務で働く「もか2y」さん(@mom_mom_moka)。「頑張ってよかった」「ちょっとかなりうれしいです、祝い酒だ」との投稿からは、評価と昇格を喜ぶ気持ちが伝わってきます。
投稿への反響は大きく、77万回以上の表示回数を獲得!コメント欄には「私も頑張ろう」「時短勤務主任、かっこいいです」と、投稿に励まされるワーキングパパ・ママ(働くパパ・ママ)が続出しました。
なかには「時短勤務って“周りにしわ寄せが…”のように見られがちですが、この投稿はその空気に対する何よりの反証だと思います」と、時短勤務に対する世間のイメージと実態のギャップを指摘する声もありました。
また、「認めてくださる環境も素敵だなと感じました」「すごい!!そしてそれに気づいてくれる上司もすごい!!」「全ての会社はこうあるべき」と、会社への称賛コメントも多数寄せられました。
常に「明日子どもが熱を出すかも…」の意識を
子育てをしながら働いていると、ありがちなのが保育園からの突然の呼び出し連絡。子どもの急な体調不良で、仕事を切り上げざるをえない場面も少なくありません。「もか2y」さんに両立の秘訣を尋ねてみると、こうした事態にいつでも備えておくことを大切にしていたといいます。
「常に、“明日子どもが熱を出すかもしれない”と思って行動するようにして、できるだけ翌日に仕事を持ち越さないようにしていました」
どうしても仕事が残ってしまった時には、子どもが寝たあとに少しだけ残業することもあったそうです。こうした工夫の積み重ねが評価につながり、その喜びを夫や子どもにもすぐに伝えました。
「息子はあまり理解できていない様子でしたが、うれしそうな私たちを見てニコニコしてくれました!」
「もか2y」さんが会社から高い評価を受けられた背景には、周囲の温かいサポートがあったといいます。
「家事はほとんど夫がやってくれていて、私は帰宅後は息子と遊んでばかりいます。めったに風邪を引くことがない息子が、今月は珍しく何度も熱を出しているのですが、実母が二つ返事で手伝いに来てくれたので、なんとか仕事もやれています」
また、勤務先の同僚は優しい人が多く、子どもが熱を出したことを伝えると、すぐに急ぎの仕事を引き受けようと声かけをしてくれるそうです。
主任になったとはいえ、業務内容に大きな変化はないものの、給与がそれなりに上がる分、「期待に応えなければ」という責任を感じている「もか2y」さん。正直、時短勤務で昇格できるとは思っていなかったといいます。
「今回、勤務時間に関係なく、成果や取り組み方を見て評価してくれるんだということが分かりました。子育てしながら働くうえで、かなりの希望になっています」
時短勤務の働き方に試行錯誤を重ねてきた「もか2y」さんは、同じ立場の人へこう語ります。
「私の体力の問題かもしれませんが、家事も育児も仕事も全部一人で解決しようとしていたら、つぶれてしまっていたと思います。頑張りすぎずに、自分にやれることだけをしっかり確実にやって、周りに頼れる部分はたくさん頼っていいのではないでしょうか」