みなさんの職場には、頼りになる上司はいますか。株式会社ビズヒッツ(三重県鈴鹿市)が実施した「頼りになる上司とならない上司に関する意識調査」によると、全体の6割強が「頼りになる上司がいる」と回答したことがわかりました。また、頼りになる上司の特徴1位は「話を聞いてくれる」でした。
仕事をしている全国の男女500人(女性332人/男性168人)を対象として、2025年8月にインターネットで実施されました。
頼りになる上司が「いる」人は66.6%
「職場に頼りになる上司がいますか」と尋ねたところ、66.6%の人が「いる」と回答しました。職場でリーダーや管理職を務める人は、十分に業務経験を積んでマネジメント能力もあると認められているケースが多く、その実力が部下からの信頼につながっていると考えられます。
頼りになる上司の特徴ランキング
「頼りになる上司の特徴」について聞いたところ、1位は「話を聞いてくれる」(32.6%)でした。次いで、2位「指示がわかりやすい」(27.0%)、3位「必要なときに助けてくれる」(24.6%)と続きました。
信頼できる上司の要件としては、人柄や親しみやすさなど「人となり」に関わる項目が上位を占める結果に。また、人としての信頼感と業務遂行能力の双方が、バランスよく評価されていることがうかがえます。回答者からのコメントは以下の通りです。
【1位:話を聞いてくれる】
▽質問したいときに、いつも対応してくれる。相談しやすい(20代女性)
▽ちゃんと部下の相談を聞いてくれて、部下の意見を聞いてから指示をくれる(30代女性)
【2位:指示がわかりやすい】
▽トラブルが起きたときの指示が的確。誰が何をやるべきなのかを、はっきり伝えてくれる(30代女性)
▽業務指示について、内容が具体的で目的や意図がわかりやすい(50代以上男性)
【3位:必要なときに助けてくれる】
▽困ったとき、すぐに助けてくれる。私のミスをカバーしてくれる(20代女性)
▽トラブルがあった場合もきちんと守ってくれる(40代男性)
頼りにならない上司の特徴は?
最後に、「頼りにならない上司の特徴」についても質問しました。その結果、1位は「感情的に振る舞う」(19.8%)となりました。2位は「言うことがすぐ変わる」(15.0%)、3位は「責任逃れをする」(14.8%)と続き、「頼りになる上司」の条件を裏返したような要素が多くランクインしました。
【1位:感情的に振る舞う】
▽気分や忙しさによって機嫌が変わるなど、話しにくい雰囲気の人(20代女性)
▽気分屋で怒りっぽい上司(40代男性)
【2位:言うことがすぐ変わる】
▽仕事のやり方がコロコロ変わるため、わかりにくい(30代女性)
▽言うことが日によって変わる人。昨日の指示と今日の指示が真逆だったりすると、部下は振り回されて混乱するし、信頼感も薄れてしまう(40代女性)
【3位:責任逃れをする】
▽人のミスはすぐ指摘してくるのに、自分のミスは自分のせいではなく誰かのせいにしようとしてくる人です(30代女性)
▽いざというとき、すべて部下に任せて、自分は知らんぷり。責任感がない(40代女性)
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調査元によると、頼れる上司の条件は「人として安心して付き合える存在であり、なおかつ仕事を前に進める力もあること」だそうです。仕事の能力以上に上司の人となりを重視している部下が多いことが理由だと考えられています。たとえ飛びぬけて仕事ができるわけでなくても、「部下の話をしっかり聞く」「部下が困っていたら助ける」といった人間味のある心がけをしている上司は、部下の心を掴めるようです。
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