スーツアクターで俳優の清家利一さんが6月17日に亡くなりました。59歳でした。家族が本人のSNSを通じて発表しました。清家さんは抗がん剤治療を受けていることを公表していました。
清家さんの家族は「このたび、清家利一は6月17日に永眠いたしました。6月20日に家族に見守られながら無事に葬儀を執り行うことができました」と発表。「最後まで家族に囲まれながら穏やかな時間を過ごすことができました」と伝えました。
さらに、ファンや関係者に向け「本人は多くの方々とのご縁に恵まれ、たくさんの方に愛されながら幸せな人生を送ることができました。そのご縁に、家族一同心から感謝しております」「皆さまからいただいた温かいお言葉やお気持ちは、本人にとっても家族にとっても大きな支えでした」と感謝を述べました。
清家さんは今年4月9日、自身のXに「しばらく入院します。無事退院出来るよう頑張ります!」と投稿。その後も闘病の様子をたびたび投稿しており、「点滴を初めてから何も食べず6日目 やっと今日の夕方の食事から流動食 まだまだ戦いは続く」(4月14日)、「来週から転院して本格的な治療に入る予定です。さてこれからが本番 無事生きて退院出来ますように」(4月18日)、「まだまだやる事がてんこ盛り とりあえずまず一歩を進む」(4月23日)など、力強くつづっていました。
本人最後の投稿は5月14日。「入院してから1ヶ月と少し まだ退院出来ない 抗がん剤治療はまだ続く 元気です でもとにかく暇だ!」と近況を報告し、車椅子に乗って手を挙げる近影を公開していました。
清家さんはジャパンアクションエンタープライズの14期生。空手や殺陣を得意とし、戦隊シリーズのスーツアクターとしてレギュラーに。作品のアクションクルーやアクションスクールの講師として演技指導にも携わっていました。俳優としても活動し、2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で織田信康役を演じました。