みなさんは、「使わなくなった子ども部屋から、使わなくなったモノがたくさん出てきた」という経験はありませんか?子どもが成長すると必要なモノが変わってくるため、使わなくなったモノの処分に困りますよね。
「子どもの成長とともに増える『使わなくなったモノ』の処分実態」に関するアンケート調査では、「使わなくなったモノはありますか?」という質問に対して約6割が「ある」と回答しています。
この調査は株式会社NEXERと東京不用品回収ドドが共同で実施したもので、事前調査で「子どもがいる」と回答した全国の男女300名を対象に、2026年5月にインターネット上で実施されたものです。
「子どもの成長(入学・卒業・独立など)にともない、使わなくなったモノ(おもちゃ・ランドセル・学用品・子ども服など)はありますか?」という質問に対して、60.3%が「ある」、39.7%が「ない」と回答しました。
入学や卒業などの節目で不用品がまとめて出ていると、調査した同社は述べています。
一方で、不用品がないと回答した人は約4割で、定期的に不用品を処分していることがわかります。
不用品をどうしているかについて尋ねたところ、「自宅で保管している」が45.3%で最多でした。続いて、「捨てた」が32.0%、「まだ整理できていない」が8.8%、「知人・親族に譲った」が7.2%、「買取・リサイクルに出した」が3.9%、「フリマアプリで売った」が2.2%、「その他」が0.6%となりました。
「捨てた」が3割を超える一方で、「自宅で保管している」と「まだ整理できていない」の合計が半数を超えています。このことから、「思い出の品をなかなか捨てられない人が多い」と調査を行った同社は述べています。
さらに、「子ども関連のモノを『捨てにくい・手放しにくい』と感じたことがあるか」と尋ねたところ、「とてもある」が19.7%、「ややある」が40.3%となり、2つを合わせると60.0%となりました。
捨てにくい理由としては、以下のような声が寄せられました。
【捨てにくいと感じた理由】
▽思い入れもあるし、子どもが使わないくせに捨てるなと言うから(30代・女性)
▽子どもが幼稚園や小学校で作成した絵や頑張って作ったものが捨てづらい(30代・男性)
▽記名してあるので、そのまま処分しにくいからです(40代・女性)
続いて、「子ども用品や育児グッズを買取・リサイクルに出した経験はありますか?」と質問したところ、「ある」が17.3%、「ない」が82.3%という結果になりました。
次に、「子どもが巣立った後の部屋や収納スペースをどう活用しているか」という設問です。
結果としては、「そのまま残している」が30.7%、「収納部屋にしている」が16.3%、「その他」が11.0%、「趣味部屋にしている」が4.7%、「仕事部屋にしている」が2.0%、「来客用の部屋にしている」が1.3%となっています。
さらに、「まだ子どもが巣立っていない」も34.0%を占めています。
【買取・リサイクルに出した経験がある方の声】
▽少しでも金に換えたいから。(30代・女性)
▽捨てるのは心許ないので、せめて売却して誰かに使われることでなんとか心を保とうと(30代・女性)
▽他の人に使ってもらうことで手放す罪悪感が減るから(40代・女性)
【買取・リサイクルに出した経験がない方の声】
▽まだ、下の子が使ってるから(30代・女性)
▽面倒だから、リサイクルに出すならゴミに出してしまう(40代・男性)
▽身近にそういうサービスがなかった(30代・女性)
▽売れると思っていないから(40代・女性)
最後に、「子ども部屋や収納スペースの不用品整理ができているか」と尋ねたところ、「しっかりできている」が15.0%、「ある程度できている」が35.7%、「あまりできていない」が32.0%、「まったくできていない」が17.3%でした。
いらなくなったモノを定期的に整理できている家庭とそうではない家庭がほぼ同じ割合で分かれています。
【子ども関連の不用品整理で困っていることがあれば教えてください】
▽いつまで取っておいたらいいかわからないようなものもあるので捨てる時期が分からなくて困っている(30代・女性)
▽整理してもどんどん新しい作品や物が増えていくので整理や断捨離が追いつかない(30代・女性)
▽ランドセルやドレスなど本人が大切にしまっているけど傷みが心配 上手に保管する方法が知りたい(40代・女性)
【出典】
株式会社NEXERと東京不用品回収ドドによる調査