「キレても離れません」
そんなコメントが添えられた愛猫の動画がXで注目を集めています。映っているのは、「BiBiko(ビビコ)」ちゃん(8歳・女の子)。
飼い主さんの膝の上にのったBiBikoちゃん。腕の中におさまって、両前足でしっかり抱きついています。そんなほほえましい光景とは裏腹に、何やらBiBikoちゃんは穏やかではない様子。
「ウーン…」と唸るように喉を鳴らしながら、目はうるうると潤んでいます。
次の瞬間、「シャーッ!」と大きなお口を開けて威嚇。どうやらお怒りのようです。
その後も、唸り声を上げながら「シャーッ!」を連発するBiBikoちゃん。ご不満はあるようですが、飼い主さんに抱きついて離れようとはしません。
まるで駄々をこねる小さな子どものような姿に、2.3万件超の“いいね”が殺到。「めっちゃかわいい」「ふま〜んって言ってますね(笑)」「お鼻にシワ寄せちゃってかわいい」「すねてるのかな? でも抱っこして欲しいし……忙しいねぇ」「うちも怒ってるふりしつつずっとくっついてくる(笑)」など、反響の声が相次いでいます。
トントンにあわせて「シャー!」
投稿した飼い主のウチのBiBikoさん(@BiBiko81733423)によると、BiBikoちゃんが「キレても離れない」のは、家族の中で投稿者さんだけなのだそう。
「こうなる理由は、今もって謎です。このときは、私が抱っこしながら、スマホのインカメラで撮影しました。BiBikoは基本的には抱っこ嫌い。でも、ときどきどうしても抱っこしたくなって、こうしてヨシヨシすると、たまにおとなしく抱っこされてくれるときがあります」
このとき、飼い主さんはいつものようにBiBikoちゃんの体をそっとトントン。すると、それに合わせるように声を上げるのだそう。
「かなり前から抱っこするときは、このような様子です。怒ってはいるものの、まんざらでもないといった感じで離れません」
BiBikoちゃんは、カメラを向けると素早く逃げてしまうことが多いそう。今回の動画は、束の間の交流タイムをとらえることに成功した、貴重なものになったようです。
なでなでに変えたらーーBiBikoちゃんに変化が
このあと、BiBikoちゃんはどうなったのでしょうか。
「しばらく『ニャゴニャゴ』と鳴きながら抱っこさせてくれていたのですが、トントンからなでなでに変えた途端、逃げてしまいました」
ふだんのBiBikoちゃんは、「とても臆病で家族以外には懐きません」と飼い主さん。今回の抱っこシーンは、家族の前だからこそ見せてくれた姿だったようです。
「留守番が大嫌い。そのため、留守番をしたあとはいつも以上にかわいがっています。暇な時間が多いと『遊んで!』と飛びかかってくるので要注意ですね」
「甘えながら怒る」のは、BiBikoちゃんの特技ともいえそうです。自分なりの甘え方を見つけたBiBikoちゃんは、今日も大好きな家族をメロメロにしています。