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「厄介な雑草」ドクダミ抜かずに駆除する方法とは 比較実験の動画が反響「とても参考になりました」「やってみます」

そんでなライターズ そんでなライターズ

抜かれても地下茎が残ると再び再生し、放置するとあっという間に増えすぎてしまうドクダミ。そんな厄介な雑草ですが、抜かなくても葉をハサミで切るだけで弱らせることができる――。ある男性が投稿した比較実験の動画がYouTubeで48万回以上再生され、「とても参考になりました!」「やってみます」「役に立つ情報をありがとうございます」などのコメントが寄せられています。

動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「庭づくり大好きおじさん(@diy48)」を運営する投稿主さん。動画では、しぶとく復活するドクダミの生態を解き明かすために行われた2週間の比較実験を通して、光合成を阻害して退化させる効果的な駆除方法が紹介されています。

実験では、同じ大きさの鉢を2つ用意し、元肥入りの培養土を同じ量入れました。大きい方のドクダミは葉をすべてハサミで切り、小さい方は葉を残したまま、それぞれ鉢の中央に移植。水をたっぷり与えたあと、直射日光の当たらない壁際に置き、半日陰で経過を観察します。

実験開始から2週間、葉を残した方は複数の葉を大きく広げて順調に成長。一方、葉を切った方はしばらく変化がなく、15日目にようやく小さな芽が出た程度でした。掘り出して根を比較すると、差は歴然。葉を残した方の根は白く長く伸びていたのに対し、葉を切った方の根は黒く変色して短くなっていました。 

葉を切るだけで、なぜ弱るのか。投稿主さんは、これまでの実験を通じて「ドクダミの地下茎は水分しか吸収しておらず、栄養はすべて葉の光合成で取っている」という結論にたどり着いたといいます。葉があるかぎり、地下茎に栄養が蓄えられ続けるため、放置するほど駆除は難しくなっていくそうです。

「めんどくさいと思って放置せずに、生えたらすぐ駆除することが大切です。これはドクダミだけでなく、すべての地下茎雑草に共通しています」

さらに効果的なのが土壌改良。投稿主さんによると、ドクダミなどの地下茎雑草は、栄養のないやせた土や酸性土壌、空気の通らない硬い土壌を好む特徴があるといいます。実際、硬くやせた土に腐葉土や有機肥料を混ぜてふかふかにしたところ、その場所からはドクダミが生えなくなったそうです。柔らかい土は地下茎も抜けやすく、ドクダミ自身がそうした土壌を避けて移動していったといいます。

一方で、庭づくり大好きおじさんは現在、ドクダミをあえて増やしている場所もあるのだとか。以前はドクダミが嫌いでしたが、視聴者に教えてもらったドクダミ茶を作ってみたところおいしく、天ぷらにしても美味だったそうです。

「嫌われ者のイメージですが薬草にもなりますし、今ではすっかり好きになりました」

増やす場所となくす場所を分けて、うまく付き合っているといいます。 

月2万円のおこづかいで、ガーデニングやDIYを楽しみながら情報を発信している投稿主さん。雑草と日々戦っている人へのアドバイスを聞くと、「雑草も特徴を覚えたら、対策は絶対に有利になりますよ」と話してくれました。

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