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「デートの練習に付き合って」 好意を抱く9歳上の元上司からの誘い このチャンス、どうすれば交際に発展できる?【恋愛カウンセラーが解説】

長澤 芳子 長澤 芳子

23歳の会社員のAさんは先日、9歳年上の元上司の女性から相談を受けます。その内容は「しばらく彼氏もいなくてデートの仕方を忘れちゃいそうだから、練習に付き合ってくれたら、すごくありがたいんだけど……助けてくれる?」というものでした。

また、相談だけでなく、すでに食事とボウリングというプランまで考えてくれているようです。そんな彼女は昨年まで直属の上司として、厳しくもていねいに指導してくれた存在で、現在は別の部署に異動しました。

そしてAさんは、以前から彼女に対して好意を抱いていましたが、上下関係と恋愛経験のなさを理由に気持ちを抑えてきたのです。そのため、Aさんにとってこの誘いは、あくまで練習という名目ですが、交際へとつながる千載一遇のチャンスと受け止めていました。

では、Aさんの恋を成就させるためには、この状況でどのように対応していくべきなのでしょうか。恋愛カウンセラーの小松恋さんに話を聞きました。

なぜ誘われた?交際につなげるには?

――「デートの練習」という誘いには、どのような心理が考えられますか?

まず注目したいのは、元上司の女性の「年齢」と「現状」です。32歳という年齢は、多くの女性にとって結婚や出産、その後のライフプランをリアルに考え、1日たりとも無駄にはしたくない大切な時期にあたります。

「デートの練習に付き合って」と23歳のAさんを誘ったのは、彼女が普段の仕事中の態度などから、Aさんが自分に好意を抱いていることに薄々気づいていた可能性が高いです。そのため「私のことが好きそうな彼なら、誘っても絶対に断られないだろう」という安心感があったからこそ、誘いやすかったのでしょう。

本音では「最近デートもしていないから、リハビリがてら純粋にデートを楽しみたい」という気持ちがあったからだと思います。

――恋愛経験がないことは、相手にマイナスに働くのでしょうか?

元上司という立場だった彼女は、仕事を通じてAさんの真面目さや誠実さを、すでに間近で見ています。あなたの魅力や人間性は、彼女にしっかり伝わっていると考えて大丈夫です。

大切なのは「恋愛経験がないこと」を引け目に感じるのではなく、「目の前の相手をどれだけ楽しませようとするか」という姿勢です。恋愛経験のなさを不安に思うのなら、この機会に「男女のコミュニケーションの仕方」を学んでみることをおすすめします。

例えば、論理的に結論を出したがる「男性脳」と、共感やプロセスを大切にする「女性脳」の違いを知っておくだけでも、当日の会話の引き出しがグッと増えます。

当日は「エスコートしなきゃ!」と気負う必要はありません。相手の話を楽しそうにしっかり聞き、「一緒にいて楽しい」と思ってもらえる温かい空気感を作ることを心がけましょう。

――Aさんが好意を伝えるタイミングは、いつが適切ですか?

相手の反応をうかがって「焦り」や「どう思われているだろうという迷い」を抱えたままだと、その不安なエネルギーが相手に伝わってしまい、せっかくのデートが楽しめなくなってしまいます。

「恋愛経験がないから…」とあれこれ難しく考えてタイミングを計るより、デートを心から楽しみ、あなたが「今、このまっすぐな思いを伝えたい!」と心から思ったタイミングで伝えてはいかがでしょうか?

「1人の女性としてあなたに好意を持っています」という純粋な好意は、女性にとって間違いなくうれしいものです。ご自身の「伝えたい」という直感を信じて、素直な気持ちを伝えてみてくださいね。

◆小松恋(こまつ・ここ) 恋愛カウンセラー
「愛されて当然の私」に思い込みを書き換え、潜在意識や脳科学、設定変更のアプローチを用いて「望む恋愛を叶える方法」を発信中。表面的な恋愛テクニックに頼るのではなく、本来の自分の魅力を輝かせるマインドづくりを提案し、幸せなパートナーシップを築くためのヒントを届けている。
▽note
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▽Instagram
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