一人の少年の足元の写真がSNSで注目を集めている。
長靴を履いて網を持ち水辺で獲物を探す少年。何かに見入るその背中からは凄まじい気迫が漂っているが、その集中力からか獲物を探すにつれ長靴よりわずかに深い場所に入ってしまい、あっけなく長靴が水没。お父さんであり投稿主のConMasterYoさん(@ConMaster1118)は「息子よ。長靴の長さが全然足りてないぞ!」と言いつつ、止めることなく見守っている様子。
この写真にはどんな背景があったのか。ConMasterYoさんに話を聞いた。
――足元が水に浸かっていく様子を見ていた気持ちは?
ConMasterYo:実は新調したばかりの長靴だったのですが、川に入りたいと言い出した時点で、水没するだろうなとは覚悟していました。今回写真を撮ったのは、体全体から出る「何か捕りたい!!」という気迫と、足元の小さな長靴が水に浸かっているギャップがあまりに面白かったからです。
――お父さんは土木の現場監督をされているそうですが、この状況はどう映りましたか?
ConMasterYo:人に迷惑がかからないのであれば、多少のことは目をつむって経験させてあげたいと思っています。私自身も外遊びや物作りが好きで今の仕事を選びましたし、昔は自分も長靴を中まで水没させて遊んでいたので、懐かしさもありました。
――息子さんの「獲物を狙う気迫」について。
ConMasterYo:周りのお兄ちゃんたちが魚を捕まえているのを見て、言葉には出しませんでしたが「僕も何か捕りたい!!」という気迫が背中から溢れていましたね。魚はすばしっこくて大変でしたが、最後に小さな一匹を捕まえられた時は本当にうれしそうでした。
――水から上がった後の反応はいかがでしたか。
ConMasterYo:妻と笑いながら「またびしょびしょになったね」と声をかけましたが、本人は「楽しい!まだやりたい!」となかなか帰りたがらず、最後は引きずるようにして帰宅しました。最近はYouTubeの影響か「エンジニアになりたい!」と言ってくれるようになり、家でも工作に熱中しています。子どもの吸収力や適応能力には、親ながら毎度感動してしまいますね。
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SNSでは「必死さが伝わってくる」「あービシャビシャ」「それでええ、それでええんや」などの反響が集まった。大人が忘れてしまった、子どもならではの情熱的な瞬間。この投稿は、親が子どもに向ける眼差しの温かさを改めて証明するものとなったのではないだろうか。
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