「保護犬」を迎えた後「心がけた3つのこと」
「家に連れ帰ってまず、先住犬のぬんに会わない部屋にぽたを隔離しました。次に、サークル内にぽたが体を隠せるハウスを用意し、掃除以外は人間もその中に入らず、ぽたの方から興味を持ってくれるまで待つ、を家族で徹底しました。本当は家族全員、可愛い新入りをそばで見ていたくて触りたくて構いたくて仕方なかったのですが(笑)、ぐっと耐えました。
3つめは、ぬんにも、家の中に他の生き物の気配がするぞ?と感じるところから、ドアの前から匂いを嗅ぐ、慣れてきたらサークル越しに匂いを嗅ぐ、という作戦でじっくり慣れてもらい、両者のリアクションを見ながら対面まで進めました。ぽたには安全地帯の確保、ぬんにも心構えの時間を確保できたことが良かったと思います」(しばいぬ_ぬんさん)
そして、今でもごはんやおやつの順番は先住のぬんくんを優先した「ぬんくんファースト」を心がけ、2匹の関係性を大事にしているそうです。
「実はぬんとの初対面からまだ日が浅い頃、ぬんが自分の縄張りだと思っている場所にぽたが侵入してしまったことがありました。怒ったぬんにすかさずぽたが、『お腹お腹お腹お腹!ほらみてこれお腹です!!!』と言わんばかりにスライディングでお腹を見せて兄犬への敬意を示し、事なきを得ました。あまりにも上手なぽたのお腹見せに思わず笑ってしまいましたが、あれが『ぬんぽた』の距離をぐっと縮めたきっかけだったと思います」(しばいぬ_ぬんさん)
我が家の楽しい時間がもっと増えました
じっくりと時間をかけて家族になった、ぬんくんとぽたくんと飼い主さんご家族。
「悩んで悩んで悩んで」迎えたぽたくんについて、「もう今は毎日にこにこです」「きっと子犬の時に寂しい経験をしたはずなので、うちに来たからにはとことん幸せになってもらいますっっ」と、Xに投稿していた飼い主さん。
「ぽたがきてくれたおかげで、我が家の楽しい時間がもっと増えました。今も保護団体にはたくさんの子たちがいますが、その子たちの寂しい時間がこれ以上長くならず、どの子も幸せになれることを祈っています」(しばいぬ_ぬんさん)
しばいぬ_ぬんさんが投稿した、無表情で保護施設にいたぽたくんの幸せな変化に対して、多くの温かいコメントが寄せられた。