「第三の人手不足」を防ぐために――ストレスチェックに加えて企業が取り組むべき3つの対策
このような調査結果を踏まえて、同社は以下のような企業が取り組むべき3つの対策を提案しています。
▽福利厚生の充実
従業員の心身の健康を支える福利厚生は、メンタル不調の予防だけでなく、離職防止やエンゲージメント向上にも寄与します。食事補助、運動支援、リフレッシュ休暇など、日常的に従業員の健康を底上げする仕組みが重要です。
▽従業員満足度の可視化
ストレスチェックが"不調の早期発見"を目的とするのに対し、従業員満足度調査(エンゲージメントサーベイ)は"不調の予防"に焦点を当てたツールです。職場環境の課題を定期的に可視化し、改善アクションにつなげることで、メンタル不調の発生自体を減らすことが期待できます。
▽離職防止・定着率向上の取り組み
悪循環の出口の一つが「退職」です。本調査でも、カバー社員の14.9%が実際に退職しています。1on1ミーティングの導入やキャリア支援、柔軟な働き方の整備など、従業員が「この会社で働き続けたい」と思える環境づくりが、連鎖的な離脱を食い止める鍵になります。
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【出典】
▽株式会社ミツモア
https://meetsmore.com/product-services