それでも中古フリードハイブリッドは「おすすめ」
ここまでで「中古のフリードハイブリッドは買っていいの?」と感じた人もいるでしょう。
しかし、フリードハイブリッドは全体的にユーザーの満足度が高い傾向があります。小さく扱いやすく、室内が広く、5人乗りモデルは車中泊にも適しています。
2代目の独特な乗り味を気にする人もいますが、高速域での走行は振動を感じにくく、ガソリン車より静粛性が高いです。
【フリードハイブリッドの口コミ】
乗り心地や燃費の良さを含めて全てがハイレベルにまとめられており、ハイブリッド車なので遠くに出かける時にもガソリンが中々減りません。6人が乗れるコンパクトミニバンとしては車体がスリムな方で、狭い道でも気軽に直進できるところも良いと思えます(20代男性)
ホンダのフリードハイブリッドという車種は、優れたタイヤが備わっていることで知られています。(中略)購入する前には、きちんと試乗をしてみましたが、口コミの通り、乗り心地が良いと分かって安心しました(30代男性)
購入を特におすすめするケース
以下のような人には、中古のフリードハイブリッドを特におすすめします。
・低予算でハイブリッド車を買いたい
・乗り心地以上にコスト重視
・車の「操舵感」が好き
・走行距離が長めで高速走行が多い
・コンパクトミニバンでも3列目の広さ重視
2代目フリードハイブリッドは、燃費性能がガソリン車と大きく変わらないこともあり、ガソリン車と中古車相場が大きく変わりません。そのため、ハイブリッド車でも初期コスト重視の人におすすめです。また、i-DCDによる振動は車の操舵感にもつながる要素で、MT車が好きな人などは相性が良いでしょう。
おすすめ年式/モデル
2代目フリードハイブリッドを購入する場合のおすすめ年式・モデルは以下の通りです。
・コスト重視:2019年10月以前の「ハイブリッドG ホンダセンシング」
・装備・性能重視:2019年10月以降の「ハイブリッドG ホンダセンシング(Cパッケージ)」
基本的にはG系グレードのホンダセンシング搭載車がおすすめです。最上位グレードは流通量がやや少なく、6人乗りしかないからです。
同じホンダセンシング搭載車でも、マイナーチェンジ前後では機能性が少し異なります。また、マイナーチェンジ後の「Cパッケージ」付きモデルには、前席のシートヒーターやロールサンシェードといった快適装備が多数搭載されています。
中古車相場は、2020年式で約175万円~230万円です(2026年3月時点)。
▽Q.3代目がおすすめなケースは?
3代目のフリードハイブリッド(e:HEV)をおすすめするのは、以下のようなケースです。
・走行距離が長く、車両代を少し抑えたい
・安全装備に妥協をしたくない
・街乗りでのスムーズな走りを求める
3代目フリードのe:HEVは、燃費性能が非常に優れています。また、安全装備が充実しており、走りも2代目と比べてスムーズです。
ただし、2024年登場でまだ中古車相場が高いので、中古で買うなら状態が特によい「登録済み未使用車」をおすすめします。
▽Q.シエンタとどっちがおすすめ?
中古フリードの購入を検討する人は、シエンタも視野に入れるケースが多いです。シエンタも中古車市場で多い選択肢は先代モデル(2代目170系)ですが、2代目フリードとシエンタはそれぞれにメリットがあります。
【フリード】
メリット:後席が少し広い、より低床で乗り降りしやすい、安全装備が充実している
おすすめ:ファミリー利用、安全性重視
【シエンタ】
メリット:フリードより乗り心地が良い、フリードより燃費が良い
おすすめ:乗り心地重視、コスト重視