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高級ズワイガニがバスと飛行機で東京へ かかった時間は、いカニ? 京都のバス会社など貨客混載の実証実験

京都新聞社 京都新聞社

 日本海の冬の味覚・ズワイガニの高級ブランド「間人ガニ」を、バスと飛行機の「貨客混載」で東京まで当日輸送する実証実験が2月4日、京都府宮津市を出発地として行われた。地元のバス会社や大手航空会社が連携し、新鮮な海産物を首都圏に届ける体制づくりを目指す。

 貨客混載は乗客と一緒に荷物を運ぶ方法で、生鮮品の付加価値向上や販路拡大につながる。実証実験は府が企画し、丹後海陸交通(与謝野町)と日本航空などが協力した。

 午前6時40分ごろ、宮津市鶴賀の山一水産の直売店で、経営者らが先月水揚げされた間人ガニ(約1キロ)2匹を海水の入った専用の箱に梱包した。

 その後、近くの宮津駅前のバス乗り場に運ばれ、山一水産の関係者が大阪(伊丹)空港経由の大阪行き高速バスに積み込んだ。約2時間かけて空港に向かい、飛行機で東京の羽田空港へ。午後3時半ごろに都内の飲食業者に手渡された。

 府は今後、飲食業者などの感想を聞き、同じくブランド産品の京鰆や丹後トリガイの輸送を行うことも検討する。

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