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つるつるお肌に天使の輪のササラ髪 売れっ子オーラの秘密は月50万円の自己投資 キャバ嬢の自分磨きに終わりはない?【現役キャバクラキャストに取材】

たかなし 亜妖 たかなし 亜妖

ナイトワーカーは自分が商品ですから、己を磨くのも仕事のうち。男女問わず、安っぽいキャストを高く買ってくれるなんてことはありません。キャバクラやラウンジ、ホストクラブなどの飲み屋と、風俗店などのオトナのお店では「ウケる系統」は違えど、人気者ほど自己投資をしています。

売り上げを積み上げるには自分磨きが必須ということで、キャストたちは美容に整形に大忙しです。月に50万円を美容に投資している話もあり、ナイトワーカーの自己投資代は半端ではありません。

美容代に月ウン十万!その内訳は内容盛りだくさんだった

話を聞いたキャバクラキャストのウララさん(仮名)は、驚くほどの容姿でした。肌はツルツルピカピカ、髪の毛に美しい天使の輪が!指先もシンプルながら上品に彩られており、売れっ子オーラが全身から出ています。

彼女はかなりの美容マニアらしく、多い月は1カ月に50万円程度を美容代に充てるのだそう。数字だけを聞くとかなりの高額ですが、内訳はどうなっているのでしょうか(以下『』内、ウララさん談)。

『韓国の有名なレーザーのクリニック行ったり、美容点滴したり、ドクターズコスメまとめ買いした月は50万円超えましたね!でも毎月この金額を突っ込んでるわけじゃなく、基本は10~20万円くらいですよ』

毎月10万円越えも一般的な感覚では「高い」のですが、ウララさんが毎月受ける肌管理の施術は約8万円かかります。8万への出費が確定したところへ月1回のヘアカラーと2週間に一度の高濃度トリートメント、ネイル、肝臓や肌を労わる美容点滴、サプリ代がかかると10万円越えは避けられないとのことでした。

『ヘアカラーが1回で3万くらいですし、トリートメントも1回1万円以上しますね。ネイルも8000円くらいで、美容点滴も1回9000円だったかな?点滴は週1,2回行ってるから美容代を10万円以下にするのは絶対ムリ(笑)

まぁお金をかけた分だけ売り上げという形で返ってきてる気がするので、自己投資はやめられないですよ。キャバ嬢やってる限り、美容代に突っ込むのは普通だと思います。私自身もキレイになるの楽しいからやってるところもあり、苦痛ではありません』

彼女のキレイの秘訣は金額はもちろんのこと、美に対するモチベーションと各所に通うマメさが関係しているかもしれません。「苦ではない」というのも、大きなポイントでしょうね。

美容代5万円→1万円へ!?節約層に転身したワケ

今までエステサロンと美容室、ネイル代で毎月5万円ほどかかっていたナミさん(仮名)は、ここ1年で美容代を一気に1万円へ投資額をダウン。その理由を尋ねると彼女は収入の減少と、優先度の低さを主張しました(以下『』内、ナミさん談)。

『ネイルだけはやめられなくて未だにサロン通ってますが、店の客入りは悪いし、私自身もやる気が出ず昔に比べて収入が減ったんですよね。だから節約できるところと言ったら美容代だなぁと思いカットしました』

今までは美容室とネイルで各1万円ずつ、残りの3万円をフェイシャルエステに“課金”していたものの、髪の毛を真っ黒にしてカラー代を節約。フェイシャルエステも通うのをやめ、ネイルのみに絞ります。これだけで月4万円浮くとなると、収入減少の今では有難いことでしょう。

「本当はもう少し贅沢をしたい」と話すナミさんですが、今は収入よりもメンタル優先。それでも、美容代をゼロにできないのがナイトワーカーの悩ましい部分です。

『やっぱり美容室に一切行かないわけにもいかないから、3カ月に一度はカットとトリートメントをしますよ。一番安いコースだけど(笑)私みたいな金無しでも一応着飾らないといけないのが夜職。うちのランカーとかは“重課金勢”のサイボーグらしいですし、やっぱ売れっ子こそ自己投資しまくってますよ』

彼女の夢は10万円の二重埋没をすること。今は自転車操業なので美容代にその金額をつぎ込む余裕などありませんが、「いつかは」と計画を立てているのでした。

いずれにせよナイトワーカーの美容代は避けられない経費です。後半のナミさんには他にも話を聞きましたが、やはり「美容室もネイルも行かない。服も買わない。そんなキャストいませんよ!」と言っていたくらいなので、ある程度の出費は「仕方がない」と割り切れる人しか、業界には残れないでしょう。

これが業界の“アタリマエ”ですから、卒業した際に「お金があまり手元に残っていない」状態も決しておかしくないのかもしれません。

◆たかなし亜妖(たかなし・あや)
元セクシー女優のシナリオライター・フリーライター。2016年に女優デビュー後、2018年半ばに引退。ゲーム会社のシナリオ担当をしながらライターとしての修業を積み、のちに独立。現在は企画系ライターとしてあらゆるメディアで活躍中。

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