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ナイトワーカーは全員整形? 都会に店は90%やってる説 美容整形はメリットだらけ【経験ありナイトワーカーに取材】

たかなし 亜妖 たかなし 亜妖

有名歓楽街のクラブやラウンジなどで働くナイトワーカーは、「完璧」の二文字が似合うほどの美しさです。ぱっちりとした目に高い鼻、たるみのない輪郭にピチピチのお肌。男性も女性もどこか2.5次元らしい雰囲気があります。

ほとんどの人が、メスを入れる手術から埋没、ヒアルロン酸などまで、美容を貪欲に取り入れているのが特徴です。よく「顔の脂肪吸引しかやっていません」と言うキャストもいますが、テコ入れの現実は変わらないでしょう。

実は「整形していません」というキャストは、都会では10%以下というレベル。最初は無整形で入店しても、働くうちにたるみ治療や切開など、オペに課金してしまうようです。

夜職に縁がない人からすれば「どうしてもともと可愛いのにやっちゃうの?」「無整形のままではいられないのか?」なんて疑問が湧くと思いますが、整形で得られる旨味は想像以上に大きいのです。

顔アップデートのメリットはデカい

今のナイトワーカーのルックスレベルは本当に高く、「ちょっとキレイ」程度では面接に落ちる店が多いそう。有名な街に行くほどハイクラスな争いになり、伸びしろを見込まれて採用されても、後々キツくなる……というのは、よくあるケースです。

新人の時は少し垢抜けないくらいがウケても、経験を重ねると初々しさは不利。夜のお店のキャストにふさわしい見た目を目指すべく整形に挑むと、飲み慣れたお客さんからの指名をもらえる可能性が跳ね上がるでしょう。世間が言うところの“整形顔”というのは、歓楽街で非常にウケが良いのです。

例え整形なしで可愛くとも、周りのテコ入れ具合に影響されて美容クリニックのカウンセリングへ行く例も見られます。自分自身が商品の仕事は「もっともっとキレイになりたい」という気持ちが強まるため、イメチェンがてら整形をする人もいます。

顔を変えると心機一転、晴れやかな気持ちで仕事に集中しますし、目や鼻をいじるだけで雰囲気をチェンジできるタイプは、つかめる客層が広がります。これは夜職をする上での大きすぎるメリットといえるかもしれません。

実際にロリ系フェイスからキレイ目フェイスに路線を変えたモモコさん(仮名)は、整形により客層を変えることに大成功したと語ります(以下『』内、モモコさん談)。

『もともとロリ系のアイドル顔でオタク系のお客さんが多かったんですが、年齢も進んできてそろそろキャラがキツいと思っていました。思い切って鼻と目をいじって、カラコンやメイク、髪色をガラッと変えて店を移籍したら、ウケる客層が一変しましたね。昔のアイドルフェイス時代の写真を見せると、みんな驚きますよ』

このように、見た目で客層をある程度コントロールすることも可能なのが夜職の面白い部分ですよね。営業やキャスト人生の延命を図るために整形を挑むのは、ナイトワーカーにおける重要な切り札となり得るでしょう。

「生活が不規則すぎて……」美容クリニックに行かざるを得ない現実

夜職は昼夜逆転に加え、お酒やストレスで体の疲労が蓄積する商売です。どんなに若くてキレイでも毎日のダメージが積み重なれば老化が進み、「あれ、私の顔こんなんだったっけ」となりがち。

夜ふかしと不規則な生活が続いて元気が出なくなるという状態を繰り返すのが夜職と考えれば、美容クリニックに駆け込むのもうなづけるでしょう。「もともと整形をする気がなかった」と語るアイさん(仮名)も、生活リズムのバラバラさに悩まされ、オペに踏み切った1人です(以下『』内、アイさん談)。

『無整形でもずっとカワイイと言われてたので(笑)オペする気はありませんでした。でも毎日大量に飲んでむくむし、二重幅が安定しない日々が続いたから、メイクの仕上がりに波があったんです。今日は上手にできた、今日はダメだ……みたいな感じでイライラしたので、思い切って切開しちゃいましたよ。今となっては満足ですけど、“これ、昼職だったら私はやらないままだったのかな?”とかたまに考えちゃう』

また加齢とともに美容クリニックに行かざるを得なくなった話もあり、「自分を保つために仕方なく課金している」と言うキャストさんもいます。

「もう年齢が40歳なので、無理をすると顔色が悪くなりますね。35付近からちょっとずつシワが増えてきたので、ボトックスに糸リフトして、週1日の白玉点滴とビタミン点滴が今は欠かせませんよ」

サヨコさん(仮名)はメスを入れるオペこそ未経験なものの、アンチエイジングには力を入れている最中。糸を入れるまではハイフなどマシン系の施術を繰り返し、飛んでいったお金は相当な金額なんだとか……(以下『』内、サヨコさん談)。

『もともと“整形欲”がないタイプだから、課金も渋々といったところで(笑)夜職をしている以上は自分にお金をかけなきゃならないですけど、この先はさらにいくらかかるんだ!?と思うと、ちょっと怖いですね』

美容メンテ代も仕事のうちではあるものの、お金が飛べば悩ましくなるのは仕方がないかもしれません。みんながみんな整形に前のめりなのではなく、このように“維持費”の1つとして受け入れる例もあります。

◆たかなし亜妖(たかなし・あや)
元セクシー女優のシナリオライター・フリーライター。2016年に女優デビュー後、2018年半ばに引退。ゲーム会社のシナリオ担当をしながらライターとしての修業を積み、のちに独立。現在は企画系ライターとしてあらゆるメディアで活躍中。

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