「ママの手編みの服が完成」
そんな温かい言葉とともに投稿された写真が、Xで2.3万件を超える“いいね”を集めています。写っているのは、柴犬の「ココ」ちゃん(2歳・女の子)。淡いクリーム色の毛並みに、ママが心を込めて編んだ同系色のセーターがよく似合っています。首周りもゆったりと、体をふんわり包み込むデザインからは、飼い主さんの深い愛情が伝わってきます。
ところが、肝心のココちゃんの表情はというと…目は吊り上がり、鼻にシワを寄せ、歯を剥き出しにしたド迫力の“ゴル顔”! 飼い主の柴犬のココとヨッシーのDIYさん(@shiba_coco10diy)にお話を伺いました。
「何だこれは…」冬散歩の最高ウェアに
ーー撮影時の状況を教えてください。
「ママが手編みしたセーターが完成し、初めて着せた直後に撮影しました。ココは普段、服を着る習慣がほとんどないので、このときはちょっとしたイベントのような雰囲気でした。実際に着るまでは少し時間がかかりましたが、着たあとは逃げることもなく、その場でじっとしていました。ただ、表情だけは明らかにいつもと違っていて、『何これ』と納得がいかない様子でした(笑)」
ーーこの凄まじい表情を見たときの感想は?
「最初に頭に浮かんだのは、ジブリ映画『もののけ姫』のワンシーン。モロの君の『黙れ小僧! お前にサンが救えるか!』というセリフです(笑)。怒っているようですが、暴れはしないんです。『余計なもん着せるな!』なのか、『私の服に近づくな!』なのか…。ただ、男の子の場合は嬉しいときにこうした顔をすることもあるようです」
ーーこのあとは、どう過ごされましたか?
「服を着たまま散歩に行きましたが、だんだん慣れてきたのか、嫌がる様子もなく景色を楽しみながら歩いていました。意外と気にしていないようでしたね」
ーーふだんは、どんな性格ですか。
「ココは、とても人懐こく、ほとんど吠えません。登山中も、すれ違う人全員に近寄って行き、撫でてもらい、そのまま動かなくなることもあります。番犬のイメージからはほど遠いタイプですね。ただ、嫌なことがあると、一転、険しい顔に。そうそう見られないので、家族全員が『おや?』とすぐ変化に気づきます」
愛情たっぷりな贈り物への、あまりに正直すぎるリアクションに、リプライ欄は笑いに包まれています。
「母の心子知らず」
「え…笑顔ですね(笑)」
「この表情は嬉し怒り?」
「きっと喜んでる。きっと……」
「心の中で喜んでる反抗期犬発見」
「これ、『黙れ小僧!!』の顔やん」
「ちゃんと着てくれてるのかわいいw」
「手編みのお洋服! 愛情いっぱい、最高」
「顔!! 柴ってこういうとこ、かわいいですよね」