今年初頭にネットミームとして大ブレイクした「エッホエッホ」。
今SNS上ではそんなエッホエッホを用いたテレビCMに対する少女の指摘が大きな注目を集めている。
きっかけになったのはもぐさん(@Mog_ikg)が描いたエッセイ漫画。
件のテレビCMを見かけたもぐさんの小さなお嬢さん。流行に敏感な少女の視点から「えっ、なつかしい!」「どうしてテレビの広告って流行りが終わったネットミームを使うの?」と一刀両断するという痛快なストーリーに、SNSユーザー達からは
「ネットミームの流行廃りが早すぎるんよ」
「逆に日清は使い方上手いなと思うんよね UFOのマキホル輝夜月カバーとか忘れた頃の強風オールバックシーフードとか」
「世の中SNSやってる人だけではないから、流行に敏感な層が『これもう流行り終わってるんだが…』と感じるくらいの時期が世の中全体としてはちょうどいい時期なのかも知れませんよ。 CMの目的は『より多くの人に注目してもらうこと』であって『いかに流行に敏感かを競い合うこと』ではないですからね。」
など数々のコメントが寄せられている。
もぐさんにお話を聞いた。
ーーお嬢さんのプロフィールをお聞かせください。
もぐ:娘の年齢は9歳。家では饒舌ですが外では恥ずかしがり屋さんです。
ーーお嬢さんの反応をご覧になった感想は?
もぐ:娘のミームに対する時間感覚の早さに驚きました。今年流行ったものが1年もたたず古い扱いになっているなんて…という気持ちです。
ーー投稿に大きな反響がありました。
もぐ:ネットミームを企業が扱うことに対しての意見だったり、「エッホエッホ」のミームに対してのご意見だったりいろいろな反響をいただけて興味深かったです。ネットミームという「ネット上でみんなが知ってるもの」がテレビに出てくることで、テレビの前の人たちが話題にできるということが大事なのであって、流行り廃りは関係ないのかなという気が私的にはしました。
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読者のみなさんはどのようにお感じになるだろうか。
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