「パンの袋のとめるのでイヌ1匹作って置いておいたら知らぬ間に3匹増えてましたw(家族が勝手に増やしてました😅)」
正式な名前が出てこないものでおなじみ、「食パンの袋を止めるやつ」は「バッグクロージャー」といいます。使用後の使い道は限られているため、捨てる人のほうが多いのではないでしょうか。
そんな中、このバッグクロージャーを使ってイヌを作ったのがM10(@momoyan0729)さんとそのご家族です。二つ折りのバッグクロージャーには耳と顔が描き込まれ、折りたたむことで体の形も上手く再現されています。
「ドッグ・クロージャー」
「発想が天才」
「ウザいイヌ………のような」
「なんだかうざそうないぬだな......」
このイヌの元ネタとなったのはM10さんが大好きだというゲーム「undertale」に登場する「AnnoyingDog(日本名:うざいイヌ)」です。実物を見てからM10さんの作品を見返すと、その再現度の高さが分かりますね。
最初にM10さんが1匹のイヌを作りました。その後、小学生のお子さんが増やしたという3匹が追加され合計4匹まで増殖。それぞれ表情や線の太さも異なっており個性が際立っています。
バッグクロージャーで作ったイヌが誕生した裏話や「undertale」にハマったきっかけについて、M10さんにお話を伺いました。
ーーバッグクロージャーでイヌを作ったのは?
「最近食パンをよく食べていて、バッグクロージャーが沢山余ってなにか作れないかと思い、undertaleのうざいイヌが作れると思い作りました」
ーーイヌが増えたのを見た時は?
「ビックリして笑えてきました」
ーー4匹のイヌは現在は?
「リビングに飾ってあります」
ーー普段イラストを描かれていますが、お気に入りの作品は?
「undertaleのサンズです」
ーーundertaleを好きになったのは?
「サンズAUをYouTubeで見てかっこいいと思い、そこからundertaleにハマりました」
M10さんは普段、Xで「undertale」に登場するキャラクターである「サンズ」のファンアートを描かれており、「XでサンズやサンズAUをよく描いているので見ていただけると嬉しいです」話しています。