ブルーベリーの魅力を…体験型店舗『WAKASA & Co. 京都四条店』
今回のイベント会場となった『WAKASA&Co.京都四条店』は、「ブルーベリー本来の魅力を発信する」をコンセプトに、2025年3月20日にオープンした体験型店舗です。
“ブルーベリーアイ”の販売をはじめ、ブルーベリーを軸に人々の瞳の健康に貢献する活動を行ってきた同社。そのなかで、ある疑問を抱くようになったといいます。
「イチゴやリンゴの品種は知っている人が多いのに、何故ブルーベリーの品種を言える人は少ないのだろうか…」
同社の広報担当者によると、ブルーベリーには約150もの品種があるそうです。ブルーベリーアイには、北欧産で目の健康成分“アントシアニン”を多く含むビルベリーという品種が主に使用されていますが、他にも日本産のものも含め多くのブルーベリーの種類が存在し、それぞれに味や大きさなどの特徴に違いがあるとのこと。
そこで、わかさ生活では、より身近な存在としてお客さまに商品や情報を届けたい、という思いのもと、「WAKASA&Co.(ワカサアンドコー)」というブランドを立ち上げました。そして、その本店である『WAKASA&Co.京都四条店』では、さまざまな観点からブルーベリーの魅力を伝える活動を行っています。
ブルーベリーを使ったスイーツ、アフタヌーンティー、そしてカクテル
同店では、わかさ生活本社のあるビルの1階から5階のスペースを使い、“ブルーベリー”と“メノコト”ついて体験ができるさまざまなサービスや展示を行っています。
1階にはブルーベリーメニューを提供する飲食店『BLUEBERRY CAFE』を設置。
ちなみに、同社の広報担当者のおすすめは“ブルブルくんのランチセット”。もっちりしたベーグルに、生ハムと濃厚なクリームチーズ、ブルーベリージャムを挟んだベーグルサンドで、「甘酸っぱいブルーベリージャムと生ハムの塩気が、絶妙にマッチしてクセになる味」だそうです。
その他、堂島ロールとコラボした“堂島ブルーベリーロールプレート”、紅茶メーカー・ムレスナティーハウスのオリジナルブレンドである“ブルーベリーティー”も人気とのこと。
また、同社の公式キャラクターである“ブルブルくん”や“アイアイちゃん”のグッズが揃ったショップ『Buruburu Aiai STORE』も併設されています。
2階のラウンジは、昼はアフタヌーンティー、夜はバーとして営業。
同店で取り扱われているクラフトジン“Berry&Berry”は、森の京都蒸留所と共同開発したオリジナル商品。
ブルーベリーや、その他瞳に良いとされる数種類の和漢がボタニカルに使用され、味わい深い一本に。また店内では、さらにそこにブルーベリーを漬け込み、色や味わいを追加したインフュージョン・ジンも提供。それらジンを使用して作るジントニックやマティーニが人気です。
ブルーベリーの魅力が体感できる設備・瞳にご利益がある神社も
さらに3階には、まるで北欧にいるかのような体験ができる「ブルーベリーの森」が。
VRゴーグルによるバーチャル映像を用いたブルーベリー摘み体験、プロジェクションマッピングで北欧の大自然の映像を観ることができるブースなど、体感をもって北欧やブルーベリーのことを学べる環境が揃っています。
さらに5階には、目の健康を祈願する目の総本山「メノコト神社」を創建。地元京都に縁のある神社の御札が納められているとのことです。
また、同フロアには、わかさ生活の初代本社オフィスを再現したスペースや、ブルーベリーアイの初代パッケージの展示、創業者・⻆谷建耀知氏の略歴紹介などもあり、同社のこれまでの歩みについて知ることもできます。
イベントも随時開催・今後も色々な計画を
また、2階の「わかさの舞台」では、音楽や親子イベント、寄席などさまざまな世代をターゲットにした催しを随時開催中。
「現在は週末のイベント企画が中心ですが、『わかさの舞台では毎日魅力的なイベントが開催されている!』と言ってもらえるように平日開催や時間帯を変えての開催も行っていきたいと思います」(広報担当者)
また、舞台は個人でのレンタルも可能で、外部の方からの企画イベント等も実施する方針だそうです。
取材時(2025年3月29日)は、4階には展示等の設置はありませんでしたが、担当者は「内容や時期等は未定ですが、今後4階にもお客様に楽しんでいただけるスペースを計画しております」と話します。
【『WAKASA&Co. 京都四条店』店舗情報】
営業時間:7:00~21:00(不定休)
場所:京都市下京区四条烏丸長刀鉾町22三光ビル
アクセス:阪急「烏丸駅」、地下鉄「四条駅」
20番出口より徒歩約3分
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■『WAKASA & Co. 京都四条店』のホームページはこちら
→https://www.wakasa.jp/np/wakasa-co/
■GRANDLINE BREWINGのホームページはこちら
→https://grandlinebrewing.jp/