歌手の鬼束ちひろ(44)が2025年新年を迎え、近影を公開した。鬼束は1月1日未明にXを更新し、愛猫に頬寄せ笑みを浮かべた写真を投稿した。
近影には「A HAPPY NAVE YEARRRR」というメッセージを寄せた。鬼束ちひろは近年、表舞台に立つ機会がないだけに、ファンからは「わああああ」「お元気そうで何より」「ずっとずっと大好き」と喜びの声が上がった。
鬼束ちひろは1980年、宮崎県生まれ。2000年にデビューし、「月光」がヒット。1stアルバム「インソムニア」は150万枚を超えるセールスを記録した。2021年11月、東京都内の路上で救急車を蹴ったとして、器物損壊の疑いで逮捕されたが、その後、不起訴処分となった。
その後、表立った活動はなかったが、2023年10月「今日で43歳になりました。お騒がせ鬼束ジョイナーちびマダムです」「支えてくれるファンの方々、家族、ダーリン、いえねこ2 みんなのために歌を届けたくてストック、楽しみにしてて下さいね」「実は今、ジョイナーちび、歯の治療が長引いていて、人前に出れなき状態でした。でも、それも終わりに近づいているので、マダムちび自身、『もうすぐ歌える‼』というきもちでいっぱいです」と歯の治療中であることを明かした。
また、2024年4月には「お久しジャクソン‼鬼束ちひろ、ちいちゃんです‼」「最近のジャクソンちひろは、一日に一曲は書くようにしてます。秘かなる細胞とか血液とかが鈍らないように、と」と制作活動に励んでいると報告した。
今回の近影投稿に対し、SNS上では「またコンサートでお会いしたいです!」「早く声が聞きたいです。待ってます」「今年はチーちゃんの歌声が聴きたいです」と復帰を願う声も寄せられた。