近畿地方では今日3日(火)の日中は暖かく、昼間は上着なしでも過ごせる陽気ですが、明日4日(水)からは日に日に気温が低くなり、師走らしい寒さの日が多くなりそうです。昼間も空気は冷たいでしょう。急な寒さで体調を崩さないようお気をつけください。
今日3日(火)は暖かい 一転、明日4日(水)からは冬型の気圧配置に
今日3日(火)の近畿地方は、晴れて昼間は11月上旬から中旬並みの暖かさになりますが、明日4日以降は一転し、しばらく冬型の気圧配置が続く見込みです。北部を中心に冷たい雨が降ったりやんだりし、中部や南部でもこの時期本来の寒さになるでしょう。特に今週末にかけては、寒気の流れ込みが強まるため、標高の高い所は雪が降る可能性もあります。
近畿 7日(土)と8日(日) 日中は気温が上がっても10℃前後
近畿地方には、明日4日(水)からじわじわと寒気が流れ込んでくる見通しです。5日(木)以降は、昼間は日差しの届く場所でも気温は15℃に届かず、日に日に寒くなります。7日(土)と8日(日)の予想最高気温は、京阪神でも10℃から11℃くらい、内陸部は一桁の予想です。冷たい季節風が吹き、本格的な冬の到来が感じられそうです。昼間でも暖房が欲しいくらいの寒さになる見込みです。
近畿 内陸部や山間部は氷点下に 一段と冷え込みが強まる
これまでは晴れて放射冷却が効いた朝でも、まだ氷点下の冷え込みになる所は少なかったですが、これからは内陸部や山間部では氷点下の冷え込みに日が多くなる見込みです。また、大阪や神戸などの沿岸の地域でも、朝の最低気温が5℃前後になる日が出てくる見込みです。夜間も体を冷やさないよう、暖かい毛布や布団をしっかりかけてお休みください。