シニアのみなさんの「心に響いた歌」にはどのような歌があるのでしょうか。ソニー生命保険株式会社(東京都千代田区)が実施した「第12回 シニアの生活意識調査」のなかで聞いたところ、全体ではMrs. GREEN APPLEの『ケセラセラ』、男性回答はYOASOBIの『アイドル』、女性回答では米津玄師さんの『さよーならまたいつか!』がそれぞれ1位となりました。
調査は、全国の50~79歳の男女1000人を対象として、2024年8月にインターネットで実施されました。
この1年のうちに「心に響いた歌」を教えてもらったところ、第65回日本レコード大賞受賞曲である『ケセラセラ(Mrs. GREEN APPLE)』(13人)が1位を獲得。
僅差の2位には、パリオリンピック開会式でのセリーヌ・ディオンの熱唱が印象的だった『愛の讃歌(セリーヌ・ディオン/越路吹雪/エディット・ピアフ)』(12人)、同率3位は『さよーならまたいつか!(米津玄師)』『アイドル(YOASOBI)』(いずれも10人)という結果になりました。
男女別にみると、男性回答の1位は『アイドル(YOASOBI)』、女性回答の1位は、連続テレビ小説『虎に翼』の主題歌『さよーならまたいつか!(米津玄師)』となりました。