芸能人・有名人の人気度や将来性について定期調査を行っている株式会社アーキテクト（東京都港区）が運営する『タレントパワーランキング supported by DmMiX』は、このほど「20代・30代男性俳優の人気ランキング」の結果を発表しました。同ランキングによると、20代は「山﨑賢人」さん、30代では「神木隆之介」さんがそれぞれ1位に選ばれたそうです。
同社は、一都三県在住の10～60代男女4400人を対象に実施された調査をもとに、芸能人や有名人の「認知度（顔と名前を知っている）と「誘引率（見たい・聴きたい・知りたい）」のデータを掛け合わせて算出された独自の指標「パワースコア」をもとにタレントランキングを作成しています。
本調査は、2024年5月度に行われた調査を利用し、2024年8月13日時点で20代・30代の男性俳優について、パワースコアが高い順にランキング形式でまとめたものです。TOP3の結果は以下の通りです。
▽【20代】男性俳優の人気ランキング
【1位：山﨑賢人】
1994年9月生まれ。整った顔立ちと清潔感のある雰囲気で、20代男性俳優の中ではトップクラスの人気を誇ります。マンガや小説を原作とした作品に抜擢されるケースが多く、『実写化といえば山﨑賢人』というイメージを持つ人は少なくありません。
代表作は、『デスノート（2015年）』や『まれ（2015年）』のほか、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章（2017年）』『キングダム』シリーズ、『ゴールデンカムイ（2024年）』などがあります。
【2位：横浜流星】
1996年9月生まれ。極真空手の初段を保有しており、国際大会で優勝した経験を持ちます。ドラマ『私たちはどうかしている（2020年）』『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。（2020年）』では、人気女優とのW主演を務め、人気を不動のものとしました。NHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜（2025年）』の主演が決まっており、今後ますますの活躍が期待される男性俳優です。
【3位：菊池風磨】
1995年3月生まれ。男性アイドルグループ『timelesz』のメンバーであり、2024年6〜8月にかけてアリーナツアーを行っています。俳優としては、人気ドラマ『GTO（2014年）』『時をかける少女（2016年）』などに出演し、フレッシュな演技で話題を呼びました。ドラマ『ゼイチョー〜「払えない」にはワケがある〜（2023年）』『ウソ婚（2023年）』では主演を務め、コミカルからシリアスまで幅広い演技を披露しています。
▽【30代】男性俳優の人気ランキング
【1位：神木隆之介】
1993年5月生まれ。幼少期より子役として活動し、初主演映画『妖怪大戦争（2005年）』では第29回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。声優としての活動歴も長く、映画『千と千尋の神隠し（2001年）』『君の名は。（2016年）』などの人気作品に出演しています。
30代若手俳優の中でも実力の高さ・安定感はトップクラスで、話題作への出演も豊富です。NHK連続テレビ小説『らんまん（2023年）』や、国内外で高い評価を得た映画『ゴジラ-1.0（2023年）』では、主演としてドラマ・映画をけん引しました。
【2位：菅田将暉】
1993年2月生まれ。デビュー作となる特撮ドラマ『仮面ライダーW（2009年）』では、主人公を演じました。日本アカデミー賞をはじめ、数多くの映画・ドラマに関する賞を受賞しており、若手実力派俳優としての地位を確立しています。2017年からは音楽活動も始めており、リリースされる楽曲の注目度も高く、日本ゴールドディスク大賞も受賞した経歴を持つ若手俳優です。
【3位：吉沢亮】
1994年2月生まれ。特撮ドラマ『仮面ライダーフォーゼ（2011年）』では、仮面ライダーメテオ役を演じました。映画『銀魂』シリーズで人気キャラクター・沖田総悟に抜擢されたことをきっかけに、注目度が一気に上がりました。映画『キングダム』シリーズや、NHK連続テレビ小説『なつぞら（2019年）』といった話題作に登場し、ついにはNHK大河ドラマ『青天を衝け（2021年）』の主演に抜擢された人気俳優です。
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【出典】
▽タレントパワーランキング supported by DmMiX／20代・30代俳優タレントパワーランキング
https://tpranking.com/20s30s-actor
▽タレントパワーランキング
https://tpranking.com/
