関西人から総ツッコミ!ドラマ内の「天王寺」イントネーションに違和感?一時はトレンド入り

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広瀬アリスが主演する月9ドラマ『366日』の第10話が10日に放送された。その中で、登場人物が発する「天王寺」(大阪の地名)のイントネーションに違和感があるとXで話題に。一時はトレンドワードに入った。

話題になったのは、宮辺紗衣(夏子)が、大阪に転勤する予定の水野遥斗(眞栄田郷敦)と会話するシーン。「大阪のどちらに住まれるんですか?」「天王寺にある会社の寮に」「天王寺…。あべのハルカスのそばですね」というせりふだった。しかしいずれの天王寺の発音も「て」に強くアクセントがあり、「本能寺」や「浅草寺」に近いものだった。

これに、関西出身とみられる人たちがXで反応。「見ててズッコケたわ(笑)」「気持ち悪うてしゃあない」「大事なシーンなのに天王寺のせいでその後の話が入ってこない…」「ドラマの設定的には(登場人物の)出身が大阪なわけちゃうから、これはこれで正しいわけやな(笑)」といった反応があった。件のシーンはTverにて、6月17日・21時まで配信中。

なお、大阪の日常会話では「の」を強調するのが一般的。電車の車内放送など「て」と「の」が同じくらいのアクセントで発音される場面もある。

■Tver「366日」 https://tver.jp/series/srlobbmqcn

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