Twitterから青い鳥が消えてXに変わりましたが、Xには馴染めましたか。青い鳥が見られなくなって寂しいという人もいるのでは。でも、どうやら青い鳥は生きていたようです。
ぱんぷきんさん(@p__kabocha)のX投稿です。
「TwitterからXへアップデート拒み続けてたら“鳥さんは飛んでいってしまったようです。新しい機能にご期待ください。”って警告出るようになったぞ」
ぱんぷきんさんによると、X以前のTwitterアプリを使用し続けている人がTwitter Blue(現在のXプレミアム)に加入している場合、出てくることがあるそうです。
「ただし、Twitter Blueという課金サービスができた後、すぐにXに移行してXプレミアムという名前になってしまったため、あまり有名なメッセージではありません。これを青い鳥を追放したXへの皮肉と受け取る人もいて、ツイートが拡散されているようです」
青い鳥はどこに行ったのでしょうか。ぱんぷきんさんにお話を伺いました。
ーー青い鳥は残っているのですか。
「青い鳥アイコンのTwitterという名前のアプリは、まだ残っています。アップデートするとXになりますが、私はその前の段階を維持しています」
ーーまだXに移行されていないのですね。
「もともと私のタイムラインは、フォロー中の人の最新ツイートだけが流れてくるように設定していました。しかし、ある時期から“おすすめ”と“フォロー中”の2つのタイムラインに分離してしまい、それが不便だと感じたのでTwitter時代からアップデートせずにいました。その流れが今も続いています」
ーー今後も青い鳥を使い続けますか。
「今回の“青い鳥が飛んでいった〜”というメッセージは、先日、X(Twitter)のサーバー障害が起きたことに起因しているようです。このメッセージが出たからと言って、アップデートしていないTwitterアプリが使用できなくなるわけではないので、今後も使用し続けます」
ーー“鳥さんは飛んでいってしまったようです”とは、寂しい感じもしますね。
「飛んでいってしまったという文章は、Twitterという名前でサービスが継続されていれば面白いメッセージでしたが、今になってみるとかなり寂しさを感じますね…」
投稿には、
「そのままイーロンのとこまで飛んで、頭にフンを落としてきてくれ」
「飛び立っていって…でも、宿り木を経て戻ってきたとかだと嬉しいですね」
「嫌だ!飛ばないで!」
「私もまだ、名前こそXになっちゃったけど、アイコン自体は青い鳥さんキープしています!」
など、青い鳥ロスの人からたくさんのコメントが寄せられ、「いいね」は13万件にもなりました。
いつか青い鳥が戻ってくるのではないかという淡い期待を持ちながら、ぱんぷきんさんのように、青い鳥を使い続けているファンもたくさんいるのかもしれませんね。