お洋服の修復やボタンの縫い付けなど、裁縫をする際に避けては通れないのが「針の糸通し」。専用の糸通し器があれば簡単ですが、手元になくて「針穴に糸がなかなか通らない…」と困ってしまうこともありますよね。大阪染織機械株式会社の公式Xアカウント(@osakasenshoku)によると、「小さい紙一枚」で糸通しが簡単にできるそうなんです。
どのご家庭にもある「紙切れ」が、糸通し器の代わりになるのはとっても嬉しいポイント。投稿内の動画を見てみても、手間どることなく20〜30秒ほどで簡単に糸が通せているようです。8000件を超える「いいね!」が集まった、気になる手順は以下の通り。ぜひ実践してみましょう。
用意するものは紙切れのみ!三角形に折って針穴に通そう!
①数cm四方の紙を用意し、間に糸を挟み込んで、三角形に折る。
※紙の先端と糸の始まりが合うように、挟む位置を調節しましょう。
②針穴に紙を通し、穴から出た紙の先端を手でちぎりながら引っ張ると糸通し完了。
この投稿には、「これは良いライフハック」「これ思い付いた人天才!」「目から鱗!」「紙ならどこにでもあるし、用意しやすいね」などの声が続々と。
実際に試してみた方は、「やってみた体感としては、(使う紙は)スーパーやコンビニのレシートが良い感じ!」とコメントしていました。
▽出典:大阪染織機械株式会社 公式X/糸通しなしで針に糸を通す方法
https://twitter.com/osakasenshoku/status/1780154909813514636