猫は、飼い主が知らない間にタンスの中に入っていたり、家具と家具の間の隙間でくつろいでいたりしますが、黒猫のこねろくさん(@nkknrk)が飼っているこねろくちゃん(6歳・男の子)は、いつの間にかぬいぐるみのジジちゃんと同化していました。
その様子を黒猫のこねろくさんはXに投稿。
「猫って今まで気にもしてなかったスペースに突然『なんか入れるかも』と思ったりするので困る」
画像には、飾り棚にすっかり馴染んでいるこねろくちゃんが写っていました。ずっと前から飾ってあったぬいぐるみのようになっているこねろくちゃん。
「い、違和感がなさすぎる…」
「ティッシュカバーのふりしてるかも」
「ジジが『え…』って顔してるやん」
「良く入れたな」
などの反響があり、「いいね」は4.3万件にもなりました。
黒猫のこねろくさんにお話を聞きました。
ーーここはお気に入りの場所なのですか。
「いえ、今までは入ったことがなかったです」
ーー色々飾ってありますが、壊されませんか。
「ここに入りたいとか登りたいとか、何かしたいことがあると我慢することはありません。飾ってあるものは片っ端から落とされます。普段閉めっぱなしの扉を開けた時には、すかさず飛んできて中に入ろうとします」
ーーすっかり馴染んでいますね。
「周りの風景に馴染んで、どこにいるのか分からなくなることはよくあります。黒猫あるあるです」
ーー満足したのでしょうか。
「写真を撮ると、少ししたら降りてきました。その後は、あそこに興味を示すことはなく、本当にあの時だけ入ってみたかったようです」
「猫は気まぐれで自由。それが猫の最大の魅力です」と、黒猫のこねろくさんは話していました。