「おにぎり、死す。」
と投稿された写真は、スーパーやコンビニで販売されているおにぎり。手軽に食べられるということもあり、海外でも販売されていることも多いようです。
今回、Naja(@japhausmann)さんが投稿されたおにぎりの写真は、ドイツで販売されているものですが、ツッコミどころの多いパッケージにコメントが殺到しました。
「シスの暗黒おにぎり」
「ご愁傷様でした…」
「デス握りw」
「中身が気になるぅぅぅぅ!!」
ツッコミどころの多いドイツのおにぎりをポストをされたNajaさんにお話を聞きました。
ーーこちらのおにぎりはどちらで見つけたのでしょう?
「近所にあるドイツの大手スーパーチェーンの店舗です」
ーー発見した時の率直なご感想をお聞かせください!
「最近はドイツのスーパーでもおにぎりや寿司が並んでいることは珍しくなくなってきました。ただ、おにぎりはご飯が酢飯だったり、具が日本では考えられないものだったりとクオリティの期待はあまりできません。それでも、今回の近所のスーパーでは初めて見かけたので『どんなものだろう』と多少ワクワクして手に取りました。
実はSHISUと記載のある商品(寿司など)はすでに同じスーパーで見かけたことがあるのでそれがブランド名か何かであるということは認識していました。しかし今回のパッケージで、SHISUとONIGIRIという2単語が大きく並ぶのを目にし、さすがにこのワードの組み合わせは面白すぎるだろうと思い、つい写真を撮ってしまった次第です」
ーー発見した後は購入されたのでしょうか?
「購入してません。高いので…」
ーー価格はいくらくらいですか?
「しっかり確認してなかったのですが、2.19ユーロ(約350円ほど)だったと思います」
ーーおにぎりの具はなんだったのでしょう?
「食べてないので実際のところわかりませんが、パッケージにはchicken Tom Kha Gaiと記載されています」
ーータイ料理風のチキンということでしょうか。ほかにどんな具のおにぎりがあるのでしょう?
「様々なお店でいろいろ目にしますが、例えば韓国キムチ、鶏照り焼きなどのほか、シイタケ醤油、チキン枝豆、アボカドコリアンダーライムなどと記載されているものも見ます」
ーー日本の食べ物は、ほかにも販売されていますか?
「前述の通り、寿司(こちらもクオリティは低い)はあります。日本食と言えるかわかりませんが冷凍の餃子も最近よく目にするほか、日清のカップ麺やポッキー(Mikadoという名前)やコアラのマーチなどのお菓子も昔から販売されています」
遠く離れた海外でも日本の食べ物が食べられていると思うと嬉しいですよね。海外旅行でおもしろい日本食を探してみるのもいいですね。