古い商店街などでよく見かける永遠に「閉店セール」をしているお店。今、SNS上ではそんな閉店セール店のまさかの"暴挙"が大きな注目を集めている。
「かれこれ数十年閉店セールやってる店が、これから閉店するはずなのにキャッシュレス決済を新規導入してて笑ってる」と件の暴挙を紹介したのはるいさん(@B747_300SR)。
「閉店セール」「感謝を込めて売りつくし」などと書かれたポップの中に紛れて見える「d払い」「auPAY」「山口街中プレミアムクーポン加盟店」の文字。「d払い」「auPAY」は説明不要。「山口街中プレミアムクーポン」とは山口市中央商店街で使用できるデジタルクーポンのことだが、なぜ閉店しようというお店が今になって次々にキャッシュレス決済導入に踏み切っているのだろうか。
この大きな矛盾に、SNSユーザー達からは
「近所の植木屋は閉店セールの看板を新調してましたw」
「24時間営業じゃなくて毎日閉店するなら嘘じゃないですね」
「売り尽くすまで閉店しないパターン」
など数々の驚きの声が寄せられている。
投稿者に聞いた
るいさんに話を聞いた。
ーーこの光景をご覧になって。
るい:このお店は以前から年中閉店セールをやっており、ずっと変わらない外観だったのですが、今回唐突にQR決済のシールが目についたので、不思議なやる気の強さに驚きました。
ーー大きな反響がありました。
るい:他にも長々と閉店セールをやっている店があると知り興味深かったです。他でも閉店を謳いつつ時代をアップデートさせている店があるのかぜひ気になるところです。
◇ ◇
みなさんの周囲の閉店セール店でもキャッシュレス決済は導入されているだろうか?
るいさん関連情報
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