純正品か後付けか…「カーナビ」どうしてる?費用相場・工賃、取付時間の目安を解説

村田 創(norico by ガリバー) 村田 創(norico by ガリバー)

後付けカーナビの選び方

社外品ナビを選ぶ場合は、以下の4つのポイントを押さえて選びましょう。

▽ポイント①設置タイプ

カーナビには大きく分けて「インダッシュ型」「オンダッシュ型」の2種類が存在します。

【インダッシュ型】
ダッシュボード内にカーナビを埋め込んで設置します。配線が見えず、見栄えが良いです。またカーオーディオと一体型の製品が多く、機能性も高いです。ただし着脱に時間がかかります。

【オンダッシュ型】
ダッシュボード上にカーナビを設置します。着脱が簡単で、カーリースなどの場合に便利です。安価ですが、機能性が乏しかったり、取付位置が難しかったりします。

さらにインダッシュ型、オンダッシュ型の中にも、最近ではディスプレイを浮かせたように見える「フローティングモデル」があります。

▽ポイント②画面サイズ

画面サイズは5インチ~11インチのものがよく売られています。

人気が高いのはオーディオスペースに埋め込みやすい7インチの製品ですが、最近は9インチなどの大型ディスプレイも人気です。

画面が大き方が見やすく、ナビの操作性も高いですが、ダッシュボード部分は狭く見えます。

▽ポイント③ナビの機能性

ナビの機能性で特に重要なのは「利用できる道路交通情報システムの種類」「捕捉衛星数」「センサー数」です。

道路交通情報システムは「VICS WIDE」を採用した製品だと便利です。また捕捉衛星数とセンサー数は、目的地までの距離や現在地の精緻性に影響を与えます。捕捉衛星数は3種類以上、センサーも複数あることが望ましいです。

▽ポイント④ナビ以外の機能性

現在のカーナビは、ナビ機能以外にも多くの機能を搭載しています。例えば以下のような機能が必要かどうかを考えましょう。

・リアカメラ(駐車アシスト)
・Bluetooth(音楽鑑賞やハンズフリー通話)
・地デジ・ワンセグ(テレビ視聴)
・ドライブレコーダー連動

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